おばあちゃんが、泣きました…
「この間、おばあちゃんちに行ったでしょ。REON課長のおやつのこと、話したの。」
「僕の正しいおやつの食べ方 のこと?」
「おばあちゃんがね、REON課長が愛おしいって、泣いてた・・・
」
「へぇ。」
「なんだか、複雑だわ・・・。まるで、お留守番してるREON課長が一番頑張ってるみたいじゃない・・・。」
「まぁ。」
「まるで、いつだって、いい子にしてるみたいじゃない・・・。」
「はぁ。」
「暑い夏に首に巻きついたり
、膝の裏がっくんって飛びついて来たり
、部屋で足上げオ○ッコしてくれちゃったり
、顔じゅうベロベロパックしてきたり
・・・・・。私は、常日頃どんなに我慢してることか
」
「・・・・・・」
「私はね、別の意味で、泣きたくなることがあるのに・・・。」
「・・・・・・」
「それはね、課長秘書の仕事なんだから、仕方がないよ。外には、その苦労の微塵も見せない、それこそ立派
な秘書だよ。」




