構造計算書偽造問題
【社長のつぶやき】
起きてはならない、大変な事が起きてしまった。
連日TVを騒がせている、建築設計事務所の「構造計算書偽造問題」のことである。
報道直後、事務所では、朝っぱらから、「物件情報つかんでるか?」とまるで刑事ドラマのような電話が鳴り響いた。
今回のマンション開発会社は、"広さは100平米以上、通常のものより1,000万円以上安い"というのを売り文句にしていた。広いリビングを売り物にしていたが、しかし、あるべき柱が無い。こんなことになるなら、狭いほうが、まだましというものだ。
今回の問題をどうとらえるべきか…。 不動産業にかかわる一業者としてはもちろんのこと、それだけでは済まされないものを感じる。
"この間の震度5の地震にも耐えた" だなんて、とんでもない。地震どころか、業界いや世の中を震えさせているのですから !!
TV報道等では、「偽造した1級建築士、まともにチェックしていないかった民間検査機関、問題のマンションを開発した会社」 の関連と補償責任の行方を追っているが、なぜかとても表面的に見えてしまう。実際に、不良物件を購入してしまった人達にとっては、これは明らかに「詐欺事件」と言っていいのだから。
何かある。 何か裏があるように思えてならない。
( ジャン ジャン ジャ~~ン ジャン ジャン ジャ~~ン) ← 火曜サスペンスドラマ風
「うちのマンションの建築主が、この問題となっている会社ではなかったから、大丈夫だ」 などとは、もう言えない。実際に、私自身もマンション住まいをしており、今後、第二第三の問題が出てこないことを祈るばかりだ。
そんな時、ネットで調べていた社員が、突然声を上げた。
『え~~~~ ! グランド○○って、ここ、友人が数年前に買ったマンションですよ !!! 』
まさか、こんな身近にいるとは…。 まさに、ドラマが始まった…。
「 社長、 世の中、寒~い秋風が吹いてますね …
