釣行3日目最終日
帰省3日目ともなると流石に実家に帰省しなければならない為、
竿出し出来るのは半日だけになります💦
最後の締めくくりはやっぱり球磨川です😊
一ツ瀬川で帰り仕度をしていざ球磨川へ
途中 球磨川と川辺川合流点、三波迫の瀬、戦の瀬、トヨタ前やら見ながら人吉市内を抜けて球磨村へ
2020年の大氾濫で甚大な災害をもたらした球磨川は 未だ復興途中で川相もガラッと変わった感じでした。
今回は比較的入川しやすく動き回れる「観音の瀬」に入川する事に
既にラフティングボートが降り始めてます💦
直ぐに準備して入川します。
私は瀬肩を切って左岸から弟は右岸より 観音の瀬を二人貸切です😆
背針&ナマリ3号をつけて瀬肩から囮を送りこんでいきます。
少しづつ下りながら飛びつき鮎のいそうな筋に囮を入れていきます。
途中 ナマリ2段打ちに切り替えて瀬の中をグリグリ引きます。
前日は5〜6人入っていたみたいなので一級ポイントの波立ちや比較的囮を入れやすい
筋はは何も反応がありません
観音の瀬はこれまで何回か入った事があったので もしも流されても下流側に絞り込みは無いため
泳げさえすればなんとかなるのはわかってますが押しの強い流れが足腰にガンガンに応えます💦
左岸から立ち込んで波立ちの右岸側に何とか囮を送り込んで引き上げていると
ギャ❗️ギャ ギャーン💨 (擬音で例えるとすればガガガッと言うよりギャギャーンですね🤣)
一気に4〜5番からへし曲ります。
下竿気味になりながら流心から引き離すために川を下りながら
一気に右岸側に竿を絞ります。パワスペ急瀬がこれでもかってくらいぶち曲がってます💦
荒瀬の竿なら難なく浮かせて引き離す事が出来たのかもしれませんが
掛かっても動けさえすれば何とかなります
あとは何と言っても胴調子のパワスペ竿を極限までぶち曲げてる時の
ベントカーブが惚れ惚れするほど美しい😆←変態💦
よく 球磨川の鮎は別物と言いますが 毎回 そう感じます。
鮎のパワーが桁違いに違います。
8月には尺が掛かり出すだけあって水量もさることながら
圧倒な餌の量なのかもしれません。
1匹掛けたら 下がった分 戻ってそれを繰り返しながら少しづつ下るのですが
下ったり上ったりでさらに一歩踏み出して激流に踏ん張るを続けていると
体力の消耗も足腰もヘロヘロです😅
昼までかかって瀬尻まで攻めて もっとじっくりと大鮎と対峙したかったですが
納竿としました。
使用タックル
竿:がま鮎 パワースペシャルⅣ 9.5m 引抜急瀬
水中糸:複合0.2
針:ぶち抜き10号、首振りトンボ9号
球磨村 観音の瀬
既にラフティングボートが次から次へと下っていきます💦
右岸からは弟が竿を出してます。
ラフティングボートが下ってきたら
一旦竿を起こし通過を待ちます。
その間はラフティングボートのお姉ちゃんに笑顔振りまいてました😅
球磨川らしい体高のあるぶりっとした29cm弱の鮎⭐︎