釣行3日目 最終日。
流石に実家に帰らないと家族も心配するので
本日は、14:30に納竿すると決めて実家に帰る道中にある球磨川へ
弟の事前情報では期待したらダメ
今年は川辺川の川藻が異常繁殖して水中糸に絡んで
鮎掛けにならないと聞かされていただけに1匹でも掛かればと思い
昨年いい感じに鮎が掛かった 球磨川一級瀬「三波迫」へ
ちなみに今日は兄弟バトルは無しでエキシビジョンです
川を見ると釣りにならない程の濁りではないものの川藻が流れて
鮎の姿もハミ跡も確認出来ないし 釣り人の姿も三波迫から合流点鉄橋下まで
確認出来るのは1名だけです。ほぼ貸切です
やはり前情報通り今年は期待出来ないか
三波迫の瀬肩は先客がいたので
合流点へ行くことに、途中アカ腐れの石で転びそうになりながら
合流 鉄橋下から探るものの全く鮎の気配が感じられません
弟もウロウロしながら合流点下の瀬肩までさがり
岩盤の溝を引くと 球磨川初めてのアタリが
ガガガッ!!
しかし私が求めている鮎のサイズではありません
ここで18~22㎝程度の鮎を数匹掛けるものの 中々サイズアップしません
贅沢かもしれませんが、球磨川でしか味わえない
鮎掛けがしたいだけなんですが・・・
このあとも確認出来る限りの溝に鮎を入れて引き回すと
ガガッ!ギュイーン!
アタリは小さいものの重量感のあるアタリ 竿を上に煽ると
いい感じに竿が曲がります。ゆっくりと寄せて取り込むとようやく25㎝UPです。
そして下で竿を出す弟も瀬の中で掛けたみたいで
いい感じに竿が曲がってます。
やはり球磨川まで来たのだから私も荒瀬で鮎を掛けてみたくて
無理に抜かずに下のトロ場に誘導すれば取れるだろうと思い
オトリを瀬の中に入れて行きます。
一つ一つ波立ちの下に入れて行くと
ガガガッ ドカーン!!
一気に竿が絞り込まれます
竿が伸されないように一気に右岸の流れに誘導し
あとは転ばないように注意しながら下流に下り吊し込みで取込みます。
誰も竿を入れてないのか思ったところで面白いように掛かります。
ただ面倒なのは掛けたら下り、また掛け鮎を持って上がりを繰り返すのがしんどいのと
川藻が絡むとごとに川藻を取り除かないといけないのが面倒でした。
こんな感じであっと言う間に納竿時刻となり
三波迫の駐車場へ向かって歩いていると
青い帽子をかぶった鮎師が今から竿を出そうと準備しておられます。
段々近づくにつれてよく見ると大鮎ブログ「まさきの鮎取物語in球磨川」の
まさきさんでした。
初めてお会いいたしましたが、気さくで明るい好青年でした
まさきさんの鮎釣りを見学したいところでしたが、タイムリミットが迫っていたため
そそくさと家路を急ぎました。
これで宮崎帰省の鮎釣り釣行は終わりです。
近ければもっと通いたくなるいいフィールドです。
時間とお金があればもう一回はいきたいぁ~
~おわり~
↓右岸上から望む「三波迫の瀬」
瀬肩には先客が入られていたので諦めて合流点側まで上がりました。
↓三波迫から上側 誰も釣り人は居ません
↓鉄橋下のトロ場(汽車をバックにパシャリ)
安全を考えCRジャケットを着ていたもの
あまりの暑さのため
胸元まで浸かって探るものの
中々掛かりません
川底は岩盤底が点々としてますが、全くハミ跡がなく
おまけにアカ腐れでツルツル滑ります。
写真的にはいい感じに写りました
↓拡大するとこんな感じ
ここでデカイの来たら面白いのですが・・・ アタリはありません
あるのは水中糸にびっしり絡みつく川藻だけです
↓合流点下の瀬
ここは下側がトロ場になっており瀬で掛けても自分が下って
トロ場に誘導すれば確実に取れます
ブチ抜きたいところですが、
この瀬で25㎝以上は私の腕と急瀬竿では抜けません
↓荒瀬での醍醐味&迫力に掛けますがこんな感じでトロ場に誘導さえすれば
あとは簡単に吊る込で確実に取れます
↓ 背掛りの鮎
↓弟は10Mの竿で私の入れられない場所で掛けていきます。
今回は竿が曲がった写真が無くすみません
↓弟の釣果
25㎝以上の良型鮎ばかり掛けてました
↓私の釣果
バラバラのサイズですが、数は稼ぎました
本音はもっとデカイ鮎を掛けたかった
↓これで本年の宮崎帰省は終わりました。
あと家族サービスでこんなことろも行きました
ボートに乗りたくて行きましたが待ち時間3時間の為、諦めました。