参加してきました。
当日朝6時に受付場所の揖保川漁協に行くと
駐車場に止めきれんほどの車が
今年の参加者は総勢120名でここ最近揖保川の状況が
良いだけあって大盛況のようです。
私も揖保川に今期初のパワスペ引抜急瀬95を持ち込み
気合十分で参加して来ました。
当日の天気は、曇りから次第に崩れそうな予報で
朝6時頃は雨がぱらついてて今年も寒い鮎掛けの予感が…
開会式を終え囮を貰ってみなさん思い思いの場所へ散っていきます
私はクラブチームのみんなと中国道に向かいます。
到着するとさすがに人気ポイントだけに隣の人と竿一本分の
間隔で入川されてます。
私は中国道のポイントがあまり詳しくないので
とりあえずみんなの後ろについて入川しました。
最初に竿を出したのは堰堤から中央のチャラ瀬
水温はとても冷たく時計を見てもまだ朝8時です。
とりあえず左岸で竿を出してる事務局長、忍忍さん、O田さんの
様子を観察しながら、囮確保を始めますが中々掛からないし竿は重たいし
下流側では、事務局長、O田さんの竿が曲がり出しているし
ここで囮取りしても仕方ないと思い 一旦竿をたたんで中国道下へ
↓入川した中国道上流側
事務局長が大きく竿を曲げて下っていきます。
終始様子を見てると無事に取んだようでした。

↓移動中 またまた事務局長が掛けてました。
よう掛けますねぇー ここで焦っても仕方ないので
中国道下を目指します。
KazさんとO田さんの姿が見えます。
Kazさんに釣果を聞くとまだぼうずとのことで厳しいみたいです。
そうこうしてると忍忍さんが釣り下ってきて状況を聞くと
「上はデカイの釣れんわ 下の方でやってみるわ」と話していると
Kazさんの雄叫びが「キターッ」
今回新調した「ダンシングSP」ええ感じに曲がってます。

シャッターチャンスです。
直ぐさまカメラを取り出し「パシャパシャパシャ」
今回一番の写真が撮れました。
Kazさん中々 さまになってます。 鮎掛け4回目?とは思えない竿さばきです。
タモを竿に添えて抜きの体制に

↓もう少しアップでパシャ



この写真の後ろでもう一人鮎を掛けて 取り込もうとしている人の姿が
ダブルヒットだったみたいで、クラブチームのO田さんでした。


Kazさんが鮎を取り込んでから
さすがにこのあたりから私にも焦りが…(・_・;
中国道直下の瀬でなんとか鮎を掛けるが
鼻カン付の養殖丸出しが掛る
それから2匹程追加し
時計を見ると9時半過ぎ 残り1時間半
この場所では数は稼げてもデカ鮎に出会える確率は低そうだったので
本日だれも竿を出してないだろうと思われる
中国道直下右岸へ
デカ鮎がいかにも居そうなワクワクするような流れです
引き舟から元気のいい囮を取り出し
鉛3号を付けてぶち込むと
ものの数秒でアタリが
ガガガ バキューン!!
流心に乗って一気に鮎が走ります。
パワスペ急瀬が胴から曲ります
「きたんべ きたんべ~ by野嶋 玉造」と心の中で叫びながら
約20m程下らせられ。
ようやく右岸の流れの緩い所に誘導し
なんちゃって返し抜きでデカ鮎ゲット 後々の検量で26cmでした。
釣り上げたばかりのデカ鮎を躊躇無く囮にし
送り出すこと数分で
ガガガッ ドキューン!!
囮がデカイだけに先ほど以上の重量感です。
またまた頭の中で
「きたんべ きたんべ
ちきしょ~ このやろ~ by野嶋 玉造」と叫びながら
今度は、少しサイズダウンの25㎝程度
この後も23~25㎝程度がポロポロ掛かり
そして11時 ここで納竿とし検量へ
25㎝前後の鮎ではどうにもならないだろうと思いましたが
久々におもろい鮎掛けが出来たのでヨシとしましょう。
↓中国道下

↓中国道下流側

↓大鮎バトル結果
事務局長が見事3位入賞されてました。
おめでとうございます。

クラブチームのみんなで、中国道で遊んできました。
午後からは、さらに午前中より人が増えて
ポイントが限られましたが
午前中楽しませてくれた中国道直下右岸は空いてたので
竿を出しました。
数は出ませんが、ポロポロと大鮎も交じり
飽きない程度に楽しませてくれました。

一人で運動会です





大会後の事務局長はと言うと
お子さんの運動会で引き舟引きながら走ってきたそうで
15時過ぎから遅れて入川
このあとボコボコに掛けたのは間違いないのですが
今から時合というときに、私は門限が迫っていたため
慌てて帰りました。

時間を気にせず鮎掛けしたいですね~
まぁ2日間も鮎掛けさせていただいたので感謝しなくては・・・
