揖保川漁協主催の、「たつの市あゆ釣り大会」 に
今年もクラブチーム7名で出場してきました。
今年もたつの市内の揖保川流域であれば何処で釣っても
そして車移動OKの一発勝負
予選・決勝が無いのは寂しいですが
みんなが楽しく釣りが出来るのであればこれもアリなんかもしれません
競技の方ですが7時からオトリを配布し
みんな思い思いの場所へ
私も1人で住宅前から消防署前を覗きながら車移動していると
どうクラブチームのO田さんを発見
何処に入っていいかわからなかったので
O田さんとご一緒させていただくことに
藪こぎをして付いた場所は、広大な瀬肩で
もの凄い数の鮎が頭を上げており
テンションが上がる
今日は泳がせ一辺倒でガンバルぞと思いながら
養殖オトリを送り出す
対岸ではO田さんが直ぐに1匹を掛ける
私の養殖オトリもいい感じに泳いでいるように見える
いつ掛ってもOKみたいな感じなんですが
それが中々掛らない 自分のオトリ鮎の近くで鮎が跳ねて
近くにには沢山の鮎がいるはずなんですが・・・
石についてない遊び鮎をどう掛けるか思考錯誤し
掛け針を泳がせ重視の3本イカリにしたり、チラシ針を使ったり
それでも掛りません
養殖と天然遊び鮎は泳ぐ棚・姿勢が違うのか??
それをどう掛けるか
今の私の技量では掛けられません
その内、養殖オトリも泳ぎが悪くなり
石に着いている鮎を求めて迷走の釣りに
結果 撃沈することに
養殖鮎を誰よりも天然鮎に入れ替えて
ペースを掴むか今日も勉強になりました。
で 大会結果の方ですが
またまたクラブチームのK場さんが上位入賞
一緒に入川したO田さんも同匹数重量勝負で敗退したものの
上位へランクイン
遊びとはいえやっぱり勝負事悔しいですね
大会後、反省会を兼ねてクラブチームで再び揖保川に入川
まずは、養殖オトリを天然に
またまた沈黙の時間が・・・
そしてまたK場さんが養殖鮎を天然鮎に入れ替えを成功させ
ポロポロ掛け始めている
私もすぐさまチャラ瀬に移動し
なんとか1匹を掛ける
(私の場合、掛けたのではなく 掛ってくれたって感じです)
やっぱ天然は違いますね
小さくても直ぐに次の鮎が掛ります
これでペースをつかんだかなって思った矢先
親子どんぶり発生
またまた振り出しに戻り
今日は終わりました
私の鮎掛け迷走の旅は当分続きそうです。
みなさんお疲れ様でした。
大会番外編
今回、クラブチーム「兵庫相生荒磯」に1名入会することになりました。
31歳の若手鮎師 みんなで和気藹藹楽しんで、お互い切磋琢磨して
頑張って行きましょう。
↓上位入賞者3名 またまたK場さん入賞おめでとうございます。