表向きはデザイナー。
で す が
こちらのブログでは
ワタシのデザインの根源
日常の思考や視点を
様々な角度から
ワタシなりの言語化で
「文字」としてお伝えを
しています
プロデザイナーの
むかいさやかです
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お子さんの引っ込み思案を
直したくて
習い事をさせている・・
でも、あまり子どもが
乗る気なように見えない、
私がやらせてる感があるの。
と
そんな話を先日
ママ本人から
聞いたんだけど
まるで引っ込み思案が
悪いように聞こえて。
引っ込み思案を
そもそも治す必要なんて
ないし、
表に出ることが
得意な子にそのポジションは
任せたらいい。
サポートが得意だったり
聞き上手だったり
そっちをきっと特性で
持ってるんじゃん？
でもなぜか
親というものは
自分の子どもが
前に出て目立って欲しいと
思っているのか。
なんなのか。
運動が苦手なのに
サッカーだ、野球だ。水泳だ。
「だって基礎体力は必要でしょ」
とか親はいうけど
嫌いなことを放課後、
週末させられて。
体力やらの前に心がおかしく
なりませんかね
好きじゃないんだから
結果なんて出ませんよ。
得意な子がそこにはいて
そんな子と比べられてみんさいな。
冗談じゃない
もちろん、
本人が希望するなら別よ。
心あっての、身体で、
心が崩れると身体は
崩れる。
子どもは親の
喜ぶ顔がみんな見たいの。
期待に応えたいんです。
無理してでも嫌いな
得意でもない習い事、
そりゃ頑張るさ。
子どもの悪いところっぽく
見える箇所を
見つけては
それを改善できるように、
とか親は言いますが
そもそもだけど
それ、勝手に
悪いところの視点から
見てるからでしょ
引っ込み思案＝
サポート能力・聞く力に長けてる
要領が悪い＝
目の前のことに一直線で集中できる
落ち着きがない＝
好奇心旺盛で行動力がある
苦手なことっぽいことを
矯正するのではなくて、
せっかく同じお金を払うなら
得意なことを
伸ばす習い事させたれ！！
学校は言いますよ、
算数が苦手ですね、
体育が苦手ですね、
自宅でも取り組んでくださいってね。
そんな子に無理やり
そろばん教室、
スイミング？？
本当にやらせますか？
そんなのもう、地獄。
（もちろん本人希望なら別だけど)
親なら
国語が得意なんでね、
美術が得意なんでね、
って言い返して
そこを磨く習い事
させてあげてよね。
苦手を克服なんていらん。
そんな時代じゃない。
不得意分野は得意な人に
お任せするの。
その代わり、
得意を尖らせて伸ばして
「楽しい〜！！」って
体験させてあげるのが
親ではなかろうか
せっかく習い事に
お金を払うなら
私ならそっちに
100%払いたい。
できないところに
目を向けすぎ。
それは子どもにだけじゃなく
自分にも。
そんな思考は辛いぜよ
本日もBig Love
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