どうも、レオナールです!


ロックマンX5のシャドウデビルの動画を見て

昔プレイしててもやもやしてたことがあったので

その時のもやもやについて書いてみたいと思います。


まず、なぜ僕はシャドウデビルに対して

もやもやしていたのかというと

シャドウデビルを倒すのが難しすぎたからです。

かつ、パターン化したとしても倒せるかどうかわからなくて

反射神経がないと倒せないボスだなあと感じたからです


シャドウデビルは

ロックマン初代に出てきた

イエローデビルをモチーフとして

作られているボスです。


BGMもロックマン初代を彷彿とさせる

アレンジのBGMです。


このシャドウデビルはどういうところが難しかったのかというと

攻撃速度と画面内での逃げ場が少ないところが難しかったところです。


この速度と逃げ場がないというのが厄介で

正直

理不尽の領域に入っていました。


目から出してくるビームは初見はまず避けるのが

無理な速度で発射してくる

そして

規則性のある並びで並んだスライム状の球体が

横から飛んでくる避けゲーを強いられるときの状況

この2つのパターンが

絶妙に理不尽さを発揮してくる。


なぜシャドウデビルが難しいことに

もやもやしていたのかというと

これまでの自分の常識と違う難しさを感じたからです。


自分の常識というとこれまでプレイしてきたロックマンシリーズのパターンからくる常識で

これをひっくり返されたような気になったことが一番のもやもやの原因ですね。


僕は正直あまりアクションが得意ではないです

得意ではないと知ったのは

いろんな人のプレイと見比べたり

客観的評価で上手くないと言われたことがきっかけです。


ただ、ロックマンシリーズについては

何回も何回も反復してやって

パターンを覚えて

自分で使えるようにしたことが

何よりも自信になってた部分があったので

シャドウデビル倒せないときにすごく自分に失望しました。


頑張って努力した割に

こんなにうまくいかないことがあるのか

っていうふうにがっかりしていました。


でも、いまだから言えることですけど

自分の性格や長所短所を考えてみると

僕はアクションゲームが得意なわけがなかったんですね。


なぜ得意ではないのにそれだけ自信を持ってたのかというと

回数を重ねて自分ができるという過信をしすぎていたからなのかと思います。


過信をしすぎていたせいで

本当に自分が得意なところがどこかわからなくて

勘違いした自分の能力の現在地の捉え方をしていました。


長所と短所を捉え違えることって

生きてて結構あったんですけど

自分では本当に気づきにくい部分で

意識することも難しい。

方向性間違えても

誰かに言ってもらって

自分で気づいて変えていくくらいしか

修正ができない。


自分で気づいて

弱い部分を受け入れて

捉え方を変えて

努力する方向性を

変えていくしかないというのが

いまの僕の結論です。


シャドウデビルにしても

理不尽なレーザーの速度や

画面のスペースを狭くしてくることは

僕の反射神経、動体視力じゃ

何回かやっても

安定してクリアできるのは何回かに1回なんですよ。


だから、ここは捉え方を変えないといけなかったわけです。

特殊武器を使ったり

パターン丸暗記で速度も全て頭の中に入れて

とにかく全て先読みで

意識を全集中するとかくらいしかできないんですよ。


物理的に無理なことはある

そして自分の能力はそれほど優れているわけではない

それらは受け入れないといけないことであると同時に

捉え方を変えて

努力の方向性は修正する必要があることを

ロックマンX5のシャドウデビルをみて実感しました。


ここで捉え方を変えないと

今後ずっと勘違いをしたまま

暖簾に腕押しのような状態で

成長スピードの遅い努力をして

かなり時間を無駄にしてしまうんだろうなとも感じます。


反射神経や反応スピードは生まれ持ったものなので

努力ではどうにもならないことですね。


自分の能力が足りてない分だけ反復やパターン覚えたり

弱点武器を使うのが

ちゃんとしたロックマンの遊び方かなーとは思いました。

努力しまくったら反射神経も凌駕するかもしれないし、

希望はあるかなとも思う。


まじでシャドウデビルは理不尽な難易度だと思うので

是非興味持った人は

アーマーなしのノーマルXのライフアップ無しで

シャドウデビルまで行ってみてください!笑

初見クリアはまず無理だと思います!