こんにちは!
フリースクールきぼう 代表・心理カウンセラー藤原先生です。
今日は、独り言です。
いよいよ、あす6月1日から学校が再開するところが多いようです。
例に漏れず、わが家の子どもたちも「分散登校」から学校が始まります。
「行きたくねぇーーー」
「ヤダなぁーーーーーーー」
ため息混じりの声が出ていましたが(笑)
「それでも行く」と自分で決めて準備をしている様子が見られました。
普段よりも、のんびり、ダラダラできたこと。
学校がないことで、持て余した時間に自分自身にほんの少しでも向き合うことができたこと。
そして、学校ではできない経験をいくつか体験できたこと。
だからこそ、自分で決めて、一気に「日常」として押し寄せる登校への気持ちを整えることができたのではないか。
親として、そんなことを思います。
とはいえ。
いよいよ明日からという、この日曜の夕方。
憂鬱な気分、得体の知れない恐怖みたいな気持ちに苛まれているお子さんもいるのではないでしょうか。
だって!
この3ヶ月は当たり前のように、学校に行かなくて良かった時間だったのですから。
いろいろな学校課題も出されましたが、どの子も実は思ったはずです。
「学校なくても、大丈夫なんじゃないの?」
って。
それでも、明日になれば当たり前の「日常」として、学校に行くことは求められるようになる。
当然、「行きたくねぇーーー」「ヤダなぁーーーーーーー」って思う子もいるんです。
それが、時に、とんでもなく自分にのしかかってくる気持ちだったりもする。
死にたくなるくらい、に。
泣いたり、喚いたりできるならいいんだけど・・・
押し黙って自分のことを傷つけながらギリギリの崖っぷちの気持ちでいる子もいるんです。
もしも、身近にそんな兆候を「もしや?」と感じる子がいるのなら、こう言ってあげてください。
死にたくなるくらいなら、逃げ出せばいいんだ。
学校行かなくったって大丈夫だよ、って。
この丸3ヶ月、学校行かなくったって大丈夫でした。
いよいよ明日から学校、でも死にたくなるくらいなら、また明日も行かなければいい。
生きることを何よりも最優先させてあげてください。
またそれから、考えていけばいいんです。
子どもたちの誰一人、生きることを絶たせてなるものか。
今夜は、静かに、深々と、祈ります。
子どもたちの、明日の無事を。
明日が、また当たり前に、生きることがほんのりでも嬉しくなるような一日になるように。
死にたくなるくらいなら、逃げ出せばいいんだ!
今日は、独り言でした。
勉強の困った・不登校・発達障害の相談・サポート・カウンセリングは、フリースクールきぼうへ。
藤原先生でした。
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