● 藤原先生の授業、来週の設計図
こんにちは、藤原先生です。
週末は、久しぶりに友と再会。
お互い、この2学期から学校へ勤務することとなり、それぞれの近況を楽しく交流しました。
これから、近況を定期的に交流していこうと約束し、切磋琢磨していけそうです。
さて、明日から始まる通常授業。
今日は、藤原先生の来週の設計図を簡単にご紹介しますね。
設計図は、大きく3つのパーツです。
第一に、安心して学習できる環境。
大きい声は出さずに、教室全体に伝い渡るような張りのある声で話すことを心がけます。
「大丈夫だよ」「いいね」「その調子」という励ましの雰囲気を語り口からつくることで取り組んでいきたいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210827/06/reon2015-nob/c1/4b/j/o2732173114992385293.jpg?caw=800)
第二に、学ぶことが楽しくなる分かりやすさ。
いったい「何のために」学ぶのか。
「何を」「どのようにして」「どれくらい」やっていくのか。
目で見て、耳で聞いて、自分自身の頭で考えて、自ら行動を選びチャレンジできるようにすること。
視覚的な提示や、時系列、数などを示して、取り組んでいきます。
オンライン授業の期間は、このことの大切さを考える良い機会になりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210829/07/reon2015-nob/8c/9f/p/o1080108014993305867.png?caw=800)
第三は、何よりも、学級の一人一人がその好奇心をビンビンに発揮できる瞬間を創っていくこと。
日に一度で良いので、授業で学ぶことと子どもたちの成長がつながるような瞬間をみんなで共有できるように・・・
「え?」とか「そうなんだ!」といった気づきや驚き、「もっと知りたい」と勝手に動き出すような学びの機会。
そんなものをほんの少しずつ、小出しにしていきたいと考えています。
「学校、楽しかった!」
「また明日も、授業が楽しみ!」
そんな風に思える授業を、子どもたちとともに、学級で生み出していきたいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210912/23/reon2015-nob/58/63/j/o1544097515000193200.jpg?caw=800)
まずは、この一週間、3つのことを意識して授業を組み立てていきます。
関係性が築かれていくこと。
それから、いずれは・・・
そもそも有能である子どもたちが、自分たちで学級を成長の方向へ進めていく流れにたどり着くことを信じて。
さてさて、ベストを尽くしてまた明日も授業をしていきます。
以上、藤原先生の来週の授業設計図という独り言でした(笑)
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
藤原先生でした。
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