8/1(日)







朝はあいかわらずの辛さだった

毎日毎日どこが悪いのか

今までに感じたことのないしんどさ、苦しさ





ただ、昼をすぎ15時ごろになると

少し体が楽になる・・・

そんな気がしていた













しんどくて行きたくなくなる気持ちもありながら

自分からリクエストした焼肉に参加しないわけにはいかず

実家へ向かう



できるだけ疲れを見せないように

化粧は厚めに塗っていった









夕方(16時ごろ)から焼肉の準備をする





父親はテニスに出かけており戻るのは18時ごろ

それまでに「火を起こしておくように」とのお達しだった





16時ごろからべランダで火を起こし始める

七輪自体が温まるまでに非常に時間がかかる



何もやりはしないが

私の隣で妹が「どう?火がつきそう?」と聞いてくる

「まだまだやな・・・つきそうな気配もないような・・・」そんな返しをした



母親は、キッチンで肉の下ごしらえをしている







妹と私



ふたりでぼんやりと火を見つめながら

たわいない会話をしていた









火はぼんやりと着き始めていた

まだ、肉がジュウジュウと焼ける程ではなかったが・・・

後は父親に任せようと暑いベランダから部屋の中へ









帰ってきた父親は出際がいい

"さすが"としか言いようがない









ベランダの木製ベンチに

肉類、野菜、キムチ、ちしゃ菜が並ぶ





各々のキャンプいすをだして焼肉が始まった!









無類のタン塩好きの私は

一番最初に頂けるタン塩をいつもたらふく食べる



しかし、この日は

きれいに並んだタン塩を見てもあまり食べたいとは思わなかった





箸の進まない私に

父親が遠慮するなとどんどん肉を足してくる





食べれば美味しく感じる

ただ、やはりたくさんは必要なかった





スティック野菜やちしゃ菜をかじっていた







父親が「どうしたんやしっかり食べや」と声をかけてくれる



「うんうん、いっぱい頂いてるで」そう返事をした









やっぱりあまり食べたいと思えない

それを自覚した







美味しい焼肉にかぶりつけない

何かおかしいとそう思った
7/31(土)





ずっと眠るようにしていた

眠れなくても眠る





動くと気持ちが悪くなる

だからひとりで体調の悪い自分に立ち向かっているつもりだった







ただ、このままでは

栄養もとれておらず元気になれるはずがない







父親に電話をした

「日曜日、家でおいしい焼肉でも食べたいな」



精をつけるには"肉"しかない!





それも実家の焼肉は

焼肉やさんの上をいく旨さ

絶品としか言いようがない







広い最上階のベランダで

大きな七輪で備長炭の火で焼く



肉は鶴橋の行きつけで仕入れてきたもの

キムチももちろん用意されている





もし仮に肉が安かったとしても

これだけのシチュエーションが揃っていれば

かなり美味しく頂ける



うちの場合は、その辺りには手を抜かないが









それを楽しみに土曜日は過ぎていった

なんとか自分をフラットな状態へ戻したかった
7/29(木)

7/30(金)







夜、眠りにつきにくい・・・

そんなのはどうでもよかった





朝、目覚めた時の頭痛・地面の揺れ

そして食事を取れていないためか体が異常に重い

ふらついてまともに歩けない





もう仕事ができるような状況ではなかった

行くことすら無理だった





Aさんからの心配のメール・・・

そのやさしさに返す余裕すらない







外にも出れずとにかく

ずっと眠るようにしていた





眠って力を蓄えようと・・・









休んでいる私の状況を知ってか

Y部長からメールがくる



「しっかり休憩が必要!」





休んで力を蓄えようとしていることを

肯定してくださっているようで感謝した









自分がこんな状況でも

職場も動いている

人がひとりかけることがどれだけ迷惑になるのか

痛いほど理解しているつもりだ



自分があるコンビニで店長をしていたころ

シフトを組んでも

その通りに人が入らないことが

一番の致命傷になったからだ



人一人で全ての予定が狂う

職場の歯車のひとつであるならば当然のこと





室長から

「来週はよろしくね!」

そんな気さくな感じでメールがきていた



休んでいる私が出て気安い様にだろう





そんな気持ちもよくわかった・・・・







それなのに・・・・





行く気はあるのに!

仕事をしないといけないのに!

みんなに迷惑をかけてるのに!

Kさんが心配なのに!!!







そんな気持ちを抱えて

土日を迎える・・・



この休みで復活できるだろう



そう思っていた。