この指とまれ 呼吸法の話 健康の話 東日本大震災 尺八 大橋俊庸    -18ページ目

この指とまれ 呼吸法の話 健康の話 東日本大震災 尺八 大橋俊庸   

昼の星は目に見えない・命そこに宿る想いや心や魂も目に見えない・尺八の音色を楽譜に表すことは出来ない・そんな見えないものを大切にしてみよう

子供時代小学校時代の1年間はやけに長い。
でも人生も60歳も過ぎると1年間はやけに短い。
光陰矢のごとしである。

この現象は10歳で見えている人生は1/10(0.1)で
50歳で見える人生は1/50(0.2)の尺度で見えるからである。
そう説く哲学者がいる。


宇宙の膨張は1929年ハッブルにより観測されている。

ドップラー効果と言う言葉がある。遠くから来る救急車は

ピーポピーポと気ぜわしく近づき我が身を通り過ぎると

ピーポーー・・・ピーポーー・・・と音の周波数を変えて遠ざかる。


これは互いに遠く離れていく銀河どうしが距離の二乗に比例して

より早く遠ざかって行く科学的現象である。


そうすると人間の一生も年齢を重ねる毎に早く感じるのは

同じ1年を老人は子供より早いスピードで駆け抜けている

せいではなかろうか

今そこに輝いている昼の星が目には見えない。


今そこに輝いている命に宿る想いや心や魂も

目には見えない。


今そこで綺麗に奏でている音楽の音色を楽譜に

表すことは出来ない。


そんな目に見えないものを大切にしてみたい。