皆さま ごきげんようドキドキ
 
 
 
占いサロン月華の
 
碧月梨妟(あおづきりお)です星お月様
 
 



 
前回のブログで、
 
公文式の宿題を無理にやらせるのは
 
あまりよくないと書きましたところ、
 
「公文の教材はとても良いのです」
 
という、大変貴重なコメントをいただきました。
 
 
 
実のところ、私もそう思っています。
 
私も個人的に公文はとても好きで、
 
公文式の教材は、本当によくできていると思います。
 
 
国語の教材は、物語が楽しいものばかり。
 
親も楽しめます。
 
 
私の三人の子どもも、幼児の頃から近所の
 
公文式のお教室に通っておりました。
 
 
私自身がつい2か月前まで、
 
公文の書道教室に通っていました。
 
 
中学受験するお子さんは公文式だけでは無理で、
 
受験塾に通わなくてはならないのかもしれませんが、
 
私個人の意見としては、幼いころから中学まで
 
塾に通わずに公文だけ続けていたら、
 
かなりの学力がついて、相当レベルの高い高校、
 
大学へ進学できるのではないかと思っています。
 
 
むしろ中学受験するよりも、そのほうが子供の
 
本当の学力が付くような気がします。
 
 
ただ、子どもが楽しくやれるのが条件です。
 
 
子どもが苦痛で顔が歪んでいるのに
 
無理にやらすのは良くありません。
 
逆効果です。
 
 
ましてや、子どもをたたいて、
 
怒鳴りつけて泣かしてまで無理にやらせるのは、
 
本当に子どもが勉強嫌いになりますので、やめてください。
 
 
 
親が子供の将来を心配して、先へ先へと
 
いろいろ教えてあげようとするのは決して
 
子どものためにはなりません。
 
 
私は占い師なので、易をやりますが、
 
易の64卦の中に、「山水蒙(さんすいもう)」
 
という卦があります。
 
 
この卦の意味は、
 
「上の者(上司や親や先輩など)は、
 
下の者(部下や子供や後輩など)が、聞いてくる、
 
教えを乞うてくるまで、自分から教えてはダメ」
 
という意味があります。
 
 
弟子(子供)が聞いてくる。それから教える。
 
弟子が聞いてくるまで待つこと。
 
先回りしてお節介して教えてあげない。
 
という事です。
 
 
弟子(子供)は失敗をしながら、いろいろな事を学びます。
 
弟子が失敗をして、上の者(親)に何かを聞こうとするときは、
 
そのことを真剣に聞く気持ちになってから聞くのです。
 
上の者は余計な心配をして、余計なことを先回りして
 
教えるのは却ってよくないという卦です。
 
 
また、「天地否(てんちひ)」という卦も
 
同じような意味を含んでいます。
 
 
天地否の否は「あらず」という意味。
 
「親が子供を本当に思う心がなければ、
 
干渉しすぎれば、子どもは卑屈になる。
 
言葉を押し付けてはいけない。
 
 
押し付けられれば子どもの頭には入るものも入らず、
 
親の理想倒れになってしまう。
 
子どもは努力する心も失う。
 
上から言われて、委縮してしまう。」
 
 
そういう意味を含む卦です。
 
 
 
マーフィー博士は、易に並々ならぬ興味を持ち、
 
多くの易の本を書いています。
 
易の64卦には生きていく上での重要なすべてが
 
含まれていると言っているのです。
 
 
私も本当にそう思います。
 
 
かなり深いです。
 
 
 
先日、大好きな柴村恵美子さんの
 
講演会に行ってきました。
 
 
恵美子さんがおっしゃっていたのは、
 
たとえ何があっても、たとえどんなに失敗しても、
 
どんな自分でも、自分は「大丈夫」だから、
 
 
心配とか不安な気持ちは一切持つべきではない
 
 
という事をおっしゃっていました。
 
 
親が子供を心配しすぎるあまり、心配という波動を
 
子どもに注ぎ続けていれば、その結果
 
子どもの潜在意識の中に、
 
不安とか心配の波動が刷り込まれていきます。
 
 
そうすると、心配事や不安なことを
 
どんどん引き寄せてしまうのだそうです。
 
 
何があっても自分も他の人も、自分の子どもも
 
絶体に大丈夫だと思うことが大切なのだと
 
何度も言っておられました。
 
 
今、困ったことがある人や、不安や恐れのある人には
 
 
「大丈夫、大丈夫」
 
 
と言ってあげること。
 
 
自分が嫌いだったり、不安で押しつぶされそうなときは
 
「自分は大丈夫!だいじょうぶ!」
 
と言い続けていると、本当に大丈夫になるそうです。
 
 
マーフィー博士も、彼の書いた易の本の中で
 
「あなたの将来、あなたの運命はあなたの
 
心の中(潜在意識)にある」
 
と言っています。
 
 
・ツキを呼ぶには、自分に最大の自信を持つことである。
 
 
自信を持つためにするあらゆることが、
 
ツキを呼ぶ行為である。
 
 
・自信は良い想像力から生まれる。
 
 
・潜在意識の力を信じるなら、あなたにとって
 
 
この世で不可能なことは一つもなくなるだろう。
 
 
 
以上のことを本の中に書いています。
 
 
 
ですから、親が子供を心配する必要もないし、
 
心配の波動は心配なことを引き寄せるので、
 
自分のことも、子どものことも
 
信じることが大切なのです。
 
 
何事も心配は無用!
 
 
すべては大丈夫なのですウインク
 
 
自分にも人にも「大丈夫」と
 
言ってあげましょうね!
 
 
 
今日も最後まで読んでくださって
 
感謝いたしますラブラブ
 
 
それではまた~音譜