皆さま ごきげんようドキドキ



占いサロン月華の碧月梨妟(あおづきりお)です星お月様





先日私の占いの師匠のところで、数人での研究会がありました。

その時、全員分の資料を誰かがコピーしに、

歩いて数分のコンビニに行かなければなりませんでした。


師匠は私にコピーをしてくるように頼みました。

一番入り口に私が座っていましたし、師匠が一番頼みやすいのが私だったのだと思います。


私は自分が行くのが当たり前だと思い、喜んでコピーしにコンビニに三回走りました。


このように人に何かものを頼まれたときに、嫌な顔をしないで喜んで引き受けることは、

生きていく上で、とても大事なことなのだと思いますおねがい


小林正観さんの本を読んだことがあるのですが、正観さんの本には、


「ヒトには喜ばれるとうれしいという本能がある」


と書いてありました。


「人生の目的は、頼まれごとをして、喜ばれる存在になること」


と正観さんは言っています。


実際に私は、コピーを何回も頼まれても、大変だとも思いませんでしたし、

私が人の役に立てることに喜びを感じました。

てきぱきと仕事をこなすことが、とても好きです。


例えば、会社で上司から何か仕事を頼まれたときに、

気持ち良く、

「はい!」

と引き受ける事も出来ますし、

嫌な顔をして、やりたくなさそうにイヤイヤやることも出来ます。


でも、「働く」という事は、「はたが楽になる」という意味なんだそうです。

働いてお金をもらうためには、自分の仕事ではた(周り)を楽にさせなければならないのです。


世の中には『お金の法則』というのがあり、ただ一生懸命仕事をするのではなく、

お金というのは、その人の特技が、人の役に立ったときに、初めてお金になるのだそうです。


自分では一生懸命仕事しているつもりでも、

今豊かでない人は、周りの人のお役に立ってない可能性があります。


働いている人だったら、正社員でも、アルバイトでも、派遣社員でも、

そこの社長に得をさせたり、まわりの同僚に得をさせたり、後輩に得をさせたり、


みんなに得をさせる生き方をすることが大切です。


それって、損のように感じますが、

本当は自分にとって一番得な生き方なんだそうです。


自分がやっているどんな仕事でも、神様が与えてくれた

チャンスだと思って、一生懸命やることです。


そうすると、自分が周りの人の役に立ったことが形として、

「お金」になって自分のところに流れてくるのです。


神様は絶対にタダ働きをさせないからです。


正観さんの本には、何度も以下のように書いてありました。


この世に生を受けた目的とは、

「いかに喜ばれる存在になるか」

ということ。


そして、喜ばれる存在になるために

「頼まれごとを淡々とこなす」こと。


それが人生のすべてなのだと書いてありました。


私は、頼まれごとを淡々とこなすよりは、

喜んで、楽しみながら、てきぱきとこなしたいです。


コンビニでコピーをするときに、お財布をバッグから出すのに

眼鏡ケースまで出していたらしく、

コピー機のそばに眼鏡ケースを置いてきてしまいました。


せっかくコピーした資料を勉強するのに、字が細かすぎて読みづらく、

すぐにコンビニに取りに走ったのですが、もう私の眼鏡ケースはどこにもありません。

コンビニのレジにも届いていませんでした。

その時に、私が思ったのは、


「置き忘れたのがお財布じゃなくて、眼鏡で良かった。私ってやっぱりツイてる。」


ということです。


何かあった時にツイてると思えることも大切です。

そうすると本当にツイていることが起きるからです。


よっぽど細かい字じゃなければ見えるし、家にも他の眼鏡があるし、

別にその眼鏡がなくてもさほど困らないし。


でも、人の眼鏡を盗む人の気が知れません。

その人の目に合わないのにね(笑)。


とにかく、正観さんの本にも書いてあるように、

仕事を頼まれたら、

「はい!わかりました」と明るく返事をする。

それだけでよいのです。


仕事に慣れてきたら、「どんなことをしたら会社の役に立てるだろう」

というように、どうしたら人の役に立てるかを考えてください。



きっと天は味方しますベル


私も常に忘れないように、これからもそのことを心がけていきたいと思いますウインク



今日も最後まで読んでくださって感謝致しますラブラブ


それではまた~音譜