前回の続きです。



焦り出した私は近くの不妊治療病院を探し始めました。


これがまた家の近くにはなく、車で1時間程のところの病院に行く事にしました。


ここに決めた理由は なんとなく。

どこの病院の口コミを見ても良し悪し。

ここはなんとなくこじんまりとしたクリニックだったので、初めての不妊治療を始めるには入りやすそうとか、そんな感じです。





そして初診の時に一通り検査をしてからじゃないと進めないとの事で、色んな採血💉の検査も全部がいつでもできるわけではなく、全ての検査に2、3ヶ月くらいはかかりました。



そんなにかかるの…………真顔



不妊治療初心者の私の考えは、すぐ治療に入れるものだと思っていました。




そしてするべき検査をできる期間に行っていきました。




その中でも一番怖いな〜どんな検査かな〜痛いかな〜と思っていたのが



卵管造影検査不安



怖くて検査当日は緊張で力が入ってたのを覚えています。


もちろん私は……痛かった真顔

なんともいえない生理痛の腹痛、腰痛の強めな感じが続いていて時間は5分程だったと思いますが、長く長く感じました。

ずっと看護師さんの手を力の限り握りしめていました滝汗


一通り検査が終わり全て 問題なし。


良かった。




じゃなんで妊娠しないの?真顔



まだまだこの頃の私の知識は探り探りのわからないことばかりでした。



そして第一段階の治療として タイミング法

(排卵する日を特定してその日に合わせてタイミングをとる)からスタート。


もう1年間タイミングとってきたんだけどな〜真顔

と思いながらも


先生曰く、何も原因が見つからない場合、急に人工授精、体外受精とは進めないらくし、順を追って進めていけないとの事。


自己流タイミングと違うことは、内診してもらい排卵間近にタイミングを合わせられると言う事。


という事は、確率的に自己流より妊娠できるんじゃない?ひらめき

(タイミングが合わせられるなら妊娠できるかも!と頭はよっしゃーーー!)なんて浮かれていました。





ここから半年程タイミング法をしました。

病院に排卵する日を特定する為に足繁く通い、先生の言われる日にタイミングをとる。


これがまた大変なわけですよ。


先生🧑‍🏫:今日、明日で排卵しそうなのでタイミング取ってください。





………今日、明日というタイムリーな日程で夫に言わないと行けない事が。悲しい


前のブログにも書きましたが



予防:今日、明日辺り排卵しそう


このフレーズ何度夫に言ってきた事でしょう。チーン


こちらも是非読んでみて下さい。



そのフレーズを疲れ切って遅く帰ってくる日もあった夫に言いたいけど言えない。でも言わなきゃ今月のタイミングを逃してしまう。

ごめんと思いながらも、申し訳なさそうに言う。

しかし、疲れ果ててできない日も何度かあった。


その度に私は夫に対してイライラすることもあった。それは焦りに囚われてしまった私の精神状態。一ヶ月に一度しかないタイミングがとれない。

私には時間がないのに!



こんな感じで、夫にはとんでもないプレッシャーを与えてしまってたなと今思うと反省。


2人で協力して頑張る治療なのに、その時の私は夫の気持ちに寄り添う事すらできず、1人で突っ走っていました。

そりゃうまくいかないわけだ。


そんな私の焦りやプレッシャーをヒシヒシと感じながらも私に寄り添い、頑張ってくれてた夫に本当に感謝してます。



そんなこんなで、半年程タイミング法続けてきたけど、毎回生理がきては病院にいき、の繰り返し。


時には卵が育ってない月もありました。





何で妊娠しないんだろう。。。


検査しても何も原因不明。


ついた病名は原因不明不妊症真顔



なぜだなぜだ!と焦りとイライラのループ。





そんなこんなで人工授精へとステップアップして行くお話はまた次の



3年半の妊活について書きます③へ続きます。