こんにちは。今回は為替取引きのテクニカル分析について強いと思う要素をランキングで書いていきます。
あくまで僕の経験による個人の感想です。投資は自己責任です。ふわっとした感じで見て頂ければと思います。
☆第一位☆
インデックス指標
円インデックス、ドルインデックス、対ドルインデックス、ユーロインデックス、ポンドインデックス、CADインデックス
やはり通貨の方向を知る上で大切だと感じます。例えば今回のトランプさんの関税発言により円が売られたわけですが買戻しのタイミングを見ていました。見てただけですけど。
円インデックス日足です。

日足に支えられているようです、同じタイミングの15分足です。

大きく買われていますね。ゴールドなんかやってなきゃ良かった。まぁ終わったチャートなのでなんとでも言えるんですが。
他にも、ユーロインデックス1時間足です。

これを見て現在はユーロ売りを判断しています。僕は環境認識にはインデックスは必須くらい考えてます。
続いて第2位です!
☆第2位☆
15分足MA120本(赤)=1時間足30本
強すぎる。このMAの反対のポジションを取るとゲロ吐くくらい負ける。。あ、ちょっと言葉使いが悪かったですね。
現在のドル円15分足です。

続いて、60.200.240.30.360.480このあたりのMAは強いと感じてますが15分の120はダントツですね。
※MAについての詳細は別途MA設定の記事をご覧ください。
☆同じく第2位☆
1分足
エントリーする上で最も大事な時間軸です。全てはここからといっても過言ではない程。。
チャートは1分足です。

仮に下に強い抵抗線があったとしても1分足の切り返しを待ってエントリーすれば買ってすぐに含み損という事も少なくなるはずです。そして目立つ安値に損切りをおくとリスクも少なくていい取り引きが出来ると思います。売りで入る時は1分足を抜けてからなど。1分足がレンジになったら5分足を確認など、一連の流れが身につけば以外とスムーズにいくと思います。
おまけ
僕はエントリーする際はこれらに加えてエントリーチャートを作ってます。
コチラ↓

左側の水色のチャートです。これは、右側のチャートが1分足の全体像。左側がエントリー用チャートです。
赤いMAが1分足の30本、青いMAが5分足の30本(1分足150本)でピンクのチャネルが線型回帰チャネルを自動で引いてくれるインジケーターです。FXキーストンさんが無料で配布している/keys-visible-lines/で重宝してます。
この赤と青のMAの方向が揃った時に主にエントリーしてます。ただし、仮に売り方向でも真下に200MAや240MAなど強い抵抗がある場合はやらないといった感じであくまでも目安です。
僕はスキャルピングはやりませんがあると便利だと思います。
☆第3位☆
線型回帰チャネル(Regression_Channel)です。
使い方が少々難しいですが、一定期間の高値安値、方向を知る上で重要です。僕はこれでエントリーの方向やタイミングを計ってます。使い慣れてくればN字で高値安値が切り上がり下がりなどのプライスアクションでトレンドが膨らんだ時に引き直すなど出来てくると思います。僕もまだまだ未熟ですが。
おまけ
僕はトレンド転換狙いを主にしてますが、コツはやはり上がっている最中に売らない、下がっている最中に買わないですね。
一つのフェーズとして、
上昇→緩やかに上昇→レンジ→緩やかに下降(エントリー準備)→下降→緩やかに下降(決済準備)
下降→緩やかに下降→レンジ→緩やかに上昇(エントリー準備)→上昇→緩やかに上昇(決済準備)
この過程をちょっと意識するだけでリスクをある程度抑えられると思います。
追記:MA設定で詳細を書いてますが、ざっくりとMA配分を書いていきます。
まず、日足10本(240時間分)=1時間足240本。
MT4時間軸 1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、~
ここで15分足240本=60時間分=1時間足60本
30分足240本=120時間分=1時間足120本で設定します。これで1時間足を確認するだけで15分足の動きや30分足の動きを確認する事が出来ます。なるべく全部の時間軸が同じ方向を向いている時がトレンドが伸びやすいですね。ちなみに200MAをベース(ちょっと太線)にして210.220.230.240を細い線にすると分かり易いです。全部SMAです。
仮に4時間足で60.120.240を見ると、4時間足60本=日足10本=1時間足240本となるわけです。つまり4時間足で確認出来るのは、日足10本.20本.180MA(日足30本).240MA(日足40本)です。それ以上の日足60本以降は日足チャートで確認ですね。
1分足で見ると、緑60本(1時間分)赤120本(2時間分)青240本(4時間分)です。
まぁあまり複雑にならずに、1時間足30本(15分足120本)5分足30本、1分足30本、このあたりの方向が揃った時とか、シンプルに分かり易いロジックがいいかもしれません。大きい時間軸で入り、小さい時間軸で抜けるとリスクは抑えられると感じます。
それではまた。この記事がよく見られているようなのでまた追記するかもしれません。