個人的におよそ１ヶ月ぶりのライブという事で、出だしの３曲で‘ライブ感’を取り戻せるかどうかが肝だったから、ライブ演奏暦の長いRUVISH初期の曲を用意。皆にちゃんと歌える自分の姿を見せたいと思ったから内心かなり集中したなー。
MCでは皆に心配をかけてしまった事に対するお詫びの気持ちと、その間に応援の声を寄せてくれた皆への感謝の気持ちを伝えさせてもらった。文字ではなく自分の言葉で伝える事が出来て良かったし、今日はその気持ちの分めちゃくちゃ楽しいライブにしようと皆の顔を見て改めて思った。
MCあけはアップテンポからスローな曲へと幅広く。最近はだいたいこのあたりで喉が使い物にならなくなってたんだけど、休養期間にしっかり回復した喉はちゃんと自分の意思に応えてくれた。罪を歌ってるあたりから自分の中で不安は完全に消え去った。自分のイメージしてる声がイメージ通りに出る。なんて嬉しい事なんだろう。
サヨナラと約束が終わってスクリーンが降りる。。
晴樹君のスペシャルムービーが流れる。。。幼少期の晴樹君かわいい。笑
U-YAさんと晴樹君のセッションパートは今回のワンマンならではの演出！バチバチ鳴らすギターかっこ良かったし、何よりU-YAさんのドラムソロは痺れたね！あの瞬間の会場の湧きようを楽屋のモニターで見て嬉しくなったわ。
お楽しみタイムからのFaith。やっと披露出来た。思った通りライブでも最高にカッコ良いなって思ったし皆のノリもがっちりハマってたから個人的にはライブ中一番HOTな瞬間だった。今後ライブの定番にしたいんだけどそう思うのは自分だけなんだろうか？
次のMCでは３つの告知をした
『７／３１ヒロさんバースデーライブ』
『シングルリリース』
『東名阪ワンマン』
これからもRUVISHは皆の幸せの場所であり続ける意思表明。
後半にさしかかり、もうここまできたら歌がどうとか関係ねえ！モードで全力疾走。
BREAK DOWNは本当に楽しかった。ここ１ヶ月、歌わず喋らずでやってきた喉に思いっきりシャウトをぶつけるの時のあの背徳感は何にも代え難い程に甘美なものだった。
そして本編が終わりアンコール
実はアンコールからは正直あまり覚えてない。笑
でも虹の時の皆の暴れっぷりは心の中で『ナイス！』って思った。サビのあの流れを最初に作ろうとした人、それが波及していく光景はこれからの定番にしていきたいね。
そう考えると、実はアンコールからが一番RUVISHの人間らしい姿なのかもしれない。それはあの場所で見た人それぞれが判断してくれたらと思う。
そんなこんなでRUVISH３周年ワンマン、メンバー揃って迎える事が出来て本当に良かった！