第3回グッドアクアリウムデザイン賞に「かりねっこ」を応募させていただき、9月に第一次審査を無事通過し、いざ11月24日(日)アクアリウムバス内で展示され、審査員の方々と来場されたお客様の第二次審査を受けました。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191125/11/reon-221/e4/a0/j/o1080060714649161747.jpg?caw=800)
15時からいよいよ受賞作品の授賞式です。
他の作品のディスプレイより飾りがシンプルかな?とも思いましたが、「かりねっこ」は中身で勝負!
水草を植えていてこんな経験ありませんか?
「やっとの思いで水草を植え終えても、水槽をのぞくと配置に気に入らない部分があり、微調整と思い、水草にピンセットが触れると別の水草が抜けて浮いてきてダメにしてしまったり・・・翌日になると、せっかく植えた水草がろ過器の水流、魚やエビたちのついばみなどにより浮いてしまう・・・」
どうにかならないかといろいろ調べました。
水草をサポートするような従来品を見えなくするには、たくさんのソイルが必要になり、従来の製品では製品自体が大きく、おもりなどを使用しているので重量もあることや、1本ごとに使用するというよりは購入したままの束をまとめて配置するという方法が主流でした。
これらの問題を解決できないか?
自分たちで作れないか?
試行錯誤の開発・試作を重ね、
「かりねっこ」が誕生しました。
従来品とは異なり、形状もコンパクトでピンセットでつまんでも重たくなく、さらには製品(かりねっこ)ごと底床へ埋め込む事で見栄えもすっきりします。
『かりねっこ』は、底床に植えた水草の茎と葉の付け根の部分を隠す事がないので、新たに生えてくる水草の根の成長を阻害せず、しっかりと自生し水草本来の美しさを長く楽しむ事が出来るのも大きな特徴です。
「かりねっこ」の説明が長くなってしまいましたが、
22作品の中の9作品に選ばれ、
第3回グッドアクアリウムデザイン賞を受賞する
ことができました。
その中でも特別賞を受賞することができました。
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4月から会社を始めて7ヶ月で、
グッドアクアリウムデザイン賞特別賞を受賞。
去年の今頃はまだサラリーマンで、まさか一年後、自社商品を開発し販売して、グッドアクアリウムデザイン賞という素晴らしい賞をいただけるとは夢にも思っていませんでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/12/reon-221/67/1a/j/o1080083614650076405.jpg?caw=800)
*写真はプライバシー保護のため、修正してあります。
特別審査員の舛添要一さんと審査員長の岡本信明さんに挟まれて、私たち夫婦は写真撮影をしていただきました。
プロのカメラマンさんの「笑ってください」のリクエストにお二人の笑顔は本当に素敵でした。いい記念になりました。ありがとうございます。
そして私たちは・・・「緊張して笑顔ができなかった」という妻と「俺はスゴイ笑顔ができた」という夫。
写真を確認しました!スマホで拡大していったら・・・
これ?これが笑顔?と思うくらい笑ってないです笑
笑顔で写真。これからの課題ができました![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
「発想やアイデアをカタチに」を起業した時からの信念を大切にやってきてよかったです。
礼恩株式会社は、過疎地域指定を受けた茨城県利根町で今年起業した会社です。
社員の平均年齢が44歳ですが、経験と知識と行動力を武器に、お客様の発想・アイデアをカタチにする会社です。