今年も魅力度ランキングが発表されましたね。
茨城県は今年も最下位
ワースト2位の佐賀県は11.2ポイントで、茨城県は9.4ポイントと一桁でダントツです！
何でだろう？
6位の奈良県と47位の茨城県の差が、正直分かりません。
夫は大仏？と言っていましたが、茨城県にも牛久大仏があります。そして大きさでいえば、牛久大仏のほうが大きい、というよりデカイ！
東京から引っ越して、茨城県民10年目。
小学生&中学生の子を持つ子育て真っ只中の世帯は、物価も安く、都会の喧騒から離れ豊かな自然もあり、海の幸山の幸が豊富でお米・野菜・果物も収穫でき食の宝庫です。
そして人間関係や教育環境にも満足して生活しています。
ここ利根町は、東京まで1時間で行けます。奈良県だと東京までどのくらいかかるのだろう？
一極集中している首都東京までの距離は、魅力度ランキングには関係無いのでしょうか
逆に近くて魅力度がないのでしょうか
ブランド総合研究所の社長さんは、魅力向上への茨城県の取り組みを評価しつつ｢ブランド力は1年で上がるものではなく、持続性のある取り組みが大事だ｣｢県民が魅力に気づき発信することも重要だ｣とおっしゃったそうです。
茨城県民は、自慢することが苦手なのかもしれません。そして郷土愛を人に押し付けたりはしません。
デザイナーさんに撮影してもらった、会社の駐車場から見える景色です。都内から1時間でこれが見られます。
魅力度は他人の尺度で図ったもので、最下位だからと落胆しなくていいと思います。私は全然していません。
他人からどう見られているかと人の目ばかり気にするより、自分の考え行動をしっかりと持ち、他人に左右されないブレない力を持つことのほうが大事だと思います。
茨城県は外へ外へ魅力アピールしているようですが、その予算があるなら県民のために使って、県民一人一人が満足で幸せな生活を送ることができるように役立ててほしいと思います。
最下位脱出ではなく、茨城県民のために何ができるかを考えてほしいです。
そして私たち県民も、茨城県のために何ができるかを考えないといけません。
今年4月に起業した弊社も、この土地柄だから生み出せた開発できた商品
「かりねっこ」
今、大きなうねりとなり、大海原へ旅立とうとしています。
この地だからこそ開発できる強みを活かして、次の新商品も準備しています。