とんでもない大怪我から1年。

一時は右脚がパンパンに腫れ膝も殆ど曲げられず歩けるようになるのかさえ不安だった私。


骨折する迄は自分は足腰丈夫で何の問題もないと思っていたのに、バキバキに折れ骨密度測定したら骨粗鬆症だった。


飲み薬と皮下注射で治療を続け脚の動きはリハビリでカバーしここまで頑張って来た。


1年。何もしなかったら骨密度ももっと低下してただろう。

これが1年前と今回の比較



分かりづらいかもしれないけど、1年前よりちょっとずつは骨密度が上がってる。

それでもまだ骨粗鬆症の範囲だけど、治療してなかったら低下する一方だったろうから上がって来てるのは良いことだと言われた。



プレートとボルトは骨にしっかりくっついたようだ。

10本ものボルトが骨に刺さってる。

これを外す選択肢もあると言われたけど、外すなら早めにやらないといけないらしい。

でも抜いたら穴だらけになるわけで、そこが塞がるまでにまた骨折でもしようもんならバキバキになるリスク大だ。


なので生涯このままにする事にした。

可動域は当初の20度くらいから120度まで曲がるようになったので、階段の上り下りは違和感少なく出来るようになった。

ただ、一生しゃがんだり正座したりは出来ないみたいだ。

どうしても左膝に負担がかかるので最近は骨折してない方の股関節と膝が痛くなる事が多くなった。


これからもっと年老いた時左膝が耐えられるのかどうか。。。




脚の形も右膝から下が少し内向きに曲がってついてしまい、真っ直ぐにならない。

元の通りにと願っても叶う事はないので、この脚で一生暮らすしかない。



踵の骨折は自然治癒でほぼ完治した。

ただ、色々な腱が繋がってる場所なので、歩いてると痛い時がたまにある。


次は来年の2月。

それが終わったら今度から地元の病院での診察になる。


親の介護に家事に仕事。

みんな通る道だろうけど、自分の身体が不自由だとそれだけでキツい。


レオくんから癒しとパワー貰って乗り越えようびっくりマーク