マリとレオは同じスコティッシュフォールドという猫種です。


〜マリ〜

長毛(夏にいつもサマーカットしちゃうからフサフサに戻るにはもう少しですが)で小柄なマリですが、この子の生い立ちは少し可哀想なのです。

娘と私がたまに行くホームセンター内のペットショップに当時7ヶ月のマリが居ました。

他の子は生後2ヶ月ぐらいで小さくて可愛いのにマリは7ヶ月という長い間ショップのお部屋に入れられ、昼間たまにお客様と触れ合えるようにケージごと外に出されてたりして、殆どショップで遊びたい盛りをぼっちで過ごしたのです。


そして毎回見に行くたびにそこに居るマリを気になるようになりました。

この子はこのまま行ったらどうなるんだろう?と。


ある日プライスレスシールを貼られたマリが居ました。

当時五万円で販売されてました。他の子はその数倍もの値段で売られていくのに、、

娘がこの子はこれで売れなかったらどうなっちゃうんだろ?と思ったそうです。

そしてうちの子にしようと私と話し合いで決めて娘がお迎えに行きました。


当時私と娘は3LDKのペット不可マンションに暮らしていましたが全く鳴かないマリだったので何とかなるだろうと思ったのです。

可愛かったですよ。










〜レオ〜

長めの短毛。

娘が結婚と同時にマリを連れて新居に引っ越しをして私が寂しかったのもありますが、私もまた仔猫から育ててみたいという気持ちが抑えられなくなりとあるご縁でレオを迎えました。

当時レオは母親から離されてショップに来たばかりでまだ販売価格も決まってないホヤホヤでした。

生体販売には賛否両論あると思いますが、私はこのレオとの出会いで運命を感じたのです。



今は私の一部になってます。

大きな存在です。


私の都合で慣れない環境下でマリと暮らす事になりましたが、おっとり平和主義なレオだから仲良く居てくれると思ってます。

もう少しかかるけど、お迎え出来るまで待っててね。