先月の今頃、1度目の靭帯と大腿骨の剥離骨折の手術してギブス生活となり2週間。
あと半分に差し掛かった所でまたもや転倒による骨折。
今度は踵と膝の近くと大腿骨の別の部分が、、
先生曰く、バキバキです、と。
骨が弱いのかもしれないですねと。
2度目の転倒で激痛と腫れでまた動く事が出来ずに、父を大声で呼んだ。それでも耳の遠い父に私の声は聞こえないらしかった。とりあえず何とか1番近い携帯電話をと激痛に耐えお尻で動き父の携帯置き場へ。
やっと手を伸ばし届いた。
父の携帯から弟に電話した。
早朝だった為、なんだ?と。
これこれこうでと説明したらバカなのか?
なんで転倒したんだ?と。
そんなことあれこれ説教されても痛くて悶絶してる私の耳には入ってこない。
間もなく弟が来た。
そして救急車呼んでくれた。
バタバタと救急隊員が家に上がって私を抱えて救急車に乗せてくれた。
その時も弟が父を呼んだのに起きてくれなかった。
救急隊の人に今までの経緯を話し、やっぱり遠くても手術やった所に行きましょうと言われ、高速使って救急車で向かった。
弟は私の必要な荷物を持って後から来てくれた。
どこに何があるか弟に教えてるわけじゃ無いし、下着のありかを見られるのも嫌だったけど、認知症の母に用意出来るわけもなく、、
結局弟に任せた。
病院に着いてから脚の整復(骨を正常な位置にを戻す事)された。
それが拷問の様だった。
痛くて痛くて暴れて動き回るのを抑え込まれ曲げらない脚を曲げたりひねったひするもんだから悲鳴上げまくり涙溢しまくり。
終わった後も頭の中脂汗でグッショリだった。
そんなんで病棟に運ばれた頃はもう死人の様だった。
あれから手術の順番を待ちかれこれ2週間。
今は腫れこそあるけど、固定された脚で車椅子移動はできる様になった。
明日はまた全身麻酔での手術。
その後は少ししたらリハビリ病院へ転院してリハビリを始める。
今年いっぱいは普通の生活出来なそう。
レオはと言うと娘の所の女王マリとなんとか距離をとってうまく生活出来てるそうだ。