タイトルの通り、アレですwww
楽屋の裏側(廊下)でこんなことが起きていました…、という、尚sideですw
私は尚嫌いなので、彼を今までネタの中で直接書いたことはないので、これでいいのか心配…。
「尚が好きvV」という方は読まない方がいいかもです。

前回色々おだてられましたので、フリー作品ですwww
需要あるのか?ってねぇ…(^^;

ちなみに今までの記事はこちら↓

「楽屋にて」

「楽屋にて・リターンズ」

「楽屋にて・リベンジ」(メルシールーさんからのリク作品)


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とあるテレビ局の楽屋廊下で見かけた、やけに姿勢のいい後ろ姿。

あれは…、キョーコ…?

アイツも、ここで収録なのか。


俺は、自分の収録前の空いた時間でキョーコをからかってやろうと、後ろをついていくことにした。

――しかし。


キョーコは、ある部屋をノックすると、そのまま中に入ってしまった。

…?
誰か、アイツの知り合いの楽屋か…?


キョーコの入った部屋の前まで行ってみる。
と、そこにあった文字は…。


『敦賀 蓮 様』


な、にぃぃぃぃ!?!?!?

敦賀蓮の楽屋だと!?
アイツ、警戒心ってもんがないのか!?
自分から危険な場所に向かうなんて!!


俺が一人廊下で百面相している間にも事は進んでいたようで。

そのうち、微かにだが妖しげな声が聞こえてきた。


「最上さ……今日も……」

「我慢できな……………」


んなっ!!
『我慢できない』だと!?
何言ってんだ、アイツ――!


耳を壁に近付けて、中の状況を探る。
聞こえてくるのは、俺が今まで聞いたこともない声。

「敦賀さんからしてくださ…」

「じゃぁ………ココは?」

「……あっ…!」

「最上さんも…」

「ゃ…怖い……ひゃん!!」

「まだ始めたばかりだよ?怖がらないで…」


………青ざめる、俺。
コイツら、楽屋で何やってんだよ!!!!


「…敦賀さん、早いです。もっとゆっくり……ん…!」

「ごめんね?…でも楽しくて、思わず早くなっちゃうね………」


明らかに部屋の中は盛り上がっている。
俺、とんでもねーモン聞いちまったんじゃ…!


「……ん…!痛っ…!」


一際大きなキョーコの声を聞いたその時、廊下に人影が現れた。


「…………不破くん。君は知ってはいけないことを知ってしまったようだね…」


…!
あのメガネヤローは、敦賀蓮のマネージャー!!


「この事は、他言無用で頼むよ…。
もしもバラしたりしたら、君の身の回りの電子機器がどうなるか……」


そう言って、メガネのマネージャーは手術用のゴム手袋をはめた手をワキワキとさせた。


……なんかわかんねーけど…、怖ぇ!!


俺は走ってその場を立ち去ったが…。

キョーコと敦賀蓮がそういう関係にあったことを知ってしまい、しばらく仁王像な顔が戻る事はなかった。



社(……やっぱり、世の女性を騒がす人気俳優がおもちゃにハマるのは、バラされたら蓮のイメージが、ねぇ…)






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社さんに頑張ってもらいましたwww
毎回限定にするべきか迷う(^^;
夜中up目指したのに、寝落ちしてしまった(`ロ´;)昼間からこんな記事でスミマセン;;