最近 このアメーバのブログから
息子は発達障害ではなくてHSP
<すごく繊細な感受性を持つ人>ではないかな。
と思うようになりました。
それがわかったことは、本当に
私にとってはすっきりする
ことでした。

でも、とりあえず息子の
ヒストリーを続けたいと思います。

高校時代は勉強しなかったので、
あまり成績はよくなかったです。
よく休むから、先生にもやる気の
ない生徒だと思われていました。

高校三年生になり、息子は漫画家に
なりたいと言い出したのですが、
主人と大喧嘩になり、意外にあっさり
大学にとりあえず進学すると言いました。

たくさん人のいる大きな塾は嫌だと
言うので、年配の家庭教師の方に来て
もらっていました。

後半年で高校生活が終わるというのは
息子にとってはしんどいことの一つが
終わるという希望だったのか、後半は
休まず行き、勉強もそれなりに
頑張っていました。

そして、とある私立大学に入学して
一人暮らしを初めたわけです。
親がいないのだから、買い物も
自分でしないといけないし、
最初はパニックで足が震えたみたいです。

でも、この時に息子は自分を変えたい❗
もう、友達もいない孤独な学生生活は
嫌だ。と思ったんだそうです。

それでなんとか自分でも楽しめる
囲碁グラブに所属して、
なんとかそこで友達もできて、
あえてめちゃ明るく振る舞い、
まあ、普通の大学生らしい生活を
ゲットしました。

大学は真面目に出席しなくていいのが
気が楽だったのでしょうね。
<それが、後程の留年の原因になるんだけど>

この時期は娘に精一杯で、息子に
連絡することもあまりなかったのですが、
帰省した時に
顔を上げてレストランで注文したこと。

大学二年生でコンビニのバイトを初めた
こと。私は嬉しくて仏壇の前で泣きました。
息子の成長ブログなら、ここで
終わりなんですけどね。

この時は本当に息子は普通の人になりたくて
若さというエネルギーで頑張っていたん
です。

その後のことは、また後にして
次回はまた娘の話に戻ります。