春休みになると、体も痩せていた
頃より20キロくらい増えていました。

精神的にも以前の娘ではなく、私への
暴言や泣き叫びもあり、新学期が心配で
しかたありませでした。

息子は大人になってから発達障害と診断
されたのですが、小さい頃より心配なことが
多々あって、不登校にならないか、夏休み明け
など、かなり心配したのですよね。しかし、
まさか娘に対してこのような心配をすることに
なるなんて、自分で現実のものとは受け止め
られませんでした。

それでも、太ってしまって制服が合わなくなった
ので、新しく買ったりして、高校三年の
一学期は始まりました。

娘も最初はなんとか行こうとして、
行きに駅のコンビニでパンを過食して
帰りにまた買い食いして、というそんな
状態だったみたいです。

生きたここちしなかったなあ~
いつ行けなくなるのか、大丈夫かと
思い、苦しかったです。
何回か学校休み、そのうちまったく
行けなくなりました。

結局、高校三年生の一学期で、高校を
中退することとなりました。
学校に話に行くのもきつかったですが、
その後も息子のことで、職場に行ったり、
今思えば、やめさせてください。を言いに行く
のは何回あったかなあ~


まあ、今は一段落かな…
私の話は、こうやって摂食障害の娘を回復
させた。でもないし、発達障害の息子を
立派な社会人にしたでもないので、そういう意味
では参考にならないブログです。

ただ時間がかかるので、現在進行形の方は
親が病まないよう、上手に息抜きしてもらい
たいと思ってます。
幸せの基準は人や世間に決められるもの
ではないんだよ。と思っていただけたら
いいな。と思います。