さすが、としか言葉が出てこない | BLACK-SKY

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ひとりごととか、小説だとか。

取るに足らない言葉たちの遊戯会。




ブログ書きたいという思いとネタがないという事実が

皮肉なほどに反比例?してるので


久々に読書感想文なんて書こうと思います (`∀´)




レビューを読んでちょっとでも興味を持ってくれると幸いです。






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先日、歌野昌午氏の代表作である

「葉桜の季節に君を想うということ」入手しました!



あらゆる賞を総なめにしたということなので期待しまくって読み始めたのですが、

期待しすぎたぶん多少拍子抜け?したりもしました。





この作品を読む前には先入観は禁物です(´・ω・)o



先入観を逆手に取った、すごい物語ですので。



読み始めと読み終えたあとでは、全く違う物語が浮かび上がります。






(※ここから先ネタバレ)






冒頭から過激な内容なのでてっきり若者の、それもフリーターの物語なのかと

勝手に勘違いして読み進めたのですが、実はそうでないことが明らかになる。



話の途中で「ん?」って引っかかるところも、実は主人公が若者ではなかったという

事実によって辻褄の合った一つの話に仕上がる。



そもそも読者が勝手に勘違いするだけで、確かに話の中には、

一切成瀬の年齢について記載されていません。



色々と時間軸や視点が交錯するというのも、ミスリードに繋がっています。






「イニシエーション・ラブ」を彷彿とさせる

(ていうか多分、乾さんの方が真似てる)作品ですね!



歌野氏の作品と「セカンド・ラブ」を読んでみたくなります (-_☆)



恋愛ミステリ・・・書いてみたいなぁ←










感想を読んで気になった方は、ぜひ「密室殺人ゲーム」もどうぞ。


2作目の「2.0」、何らかの(適当だな)賞を受賞していますので。