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暦は九月を迎え、真っ新な一ヶ月が今、全ての人々に等しく与えられたところ。
なのに僕らを詰め込んだ教室には、残暑の厳しさを漂わせる熱気が充満していた。
頬杖をつき熱心に前方を見る僕の姿は、傍目から見れば真面目な生徒に映ったかもしれない。
けれど僕は、グローバル化云々の授業内容が濃縮された黒板を眺めている訳ではなかった。
教壇の前に座る君が、退屈そうに頬杖をつき出した。
かと思うと次の瞬間には、隣の男子に何やら喋りかける。
自由気ままな君だから致し方ないけれど、それでもやはり、片思いというのはそれだけで辛い。
と、救世主にも思える冷風が教室にひらりと滑り込み、真っ直ぐに下ろした君の髪を絡め取る。
波の如く引き、僕の頬を撫でていった秋風は、仄かに君の香りを乗せていたような気がする。
――秋風に乗せて君を運び、僕を愚弄する秋という季節が、忠実に舞い降りてきたということだ。
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ブログネタの「秋、感じた?」をお題に拝借して10行小説を書いてみました←
割といい出来(あくまで表現技法
・・・・
ってこのテスト期間に大事な時期にいったい何を ・°・(ノД`)・°・
すみません反省してます ←どうぶつの森じゃないよ
ブログネタ拝謁してたら思いついて、気付いたら1時間コースでした。はい。
でも楽しかったからいいよね ☆-( ^-゚)v
息抜きも大事だよぅ 三 (/ ^^)/←とてつもないバカ
・・・・自分、沢村以上にバカだなぁ orz
というわけで秋を感じた瞬間でした((
