長身と短針が紡ぐ刹那に身を委ねるのは、そう辛いことじゃない。
時が止まってしまえばいいとか、過去に戻りたいとかよく言うけど、
無駄なく進み続ける時に抗うことなど、出来はしない。
なんて、君も知ってたはずなのに……いや、だからこそ、か。
やるせない思いを癒やすように、彼が遺した懐中時計を弄った。
何の前触れもなく自ら命を落とした少年が、壊れた時計を遺した理由。
それは多分、親友の僕しか知らない――
割れた時計盤にそっと触れ僕は、猛然とほとばしる時に疲れたという彼を思い出す。
――くたびれた大人になりたくない。ただそれだけで、君は。
ひび割れた枠の中で、彼のいない時が今、確かな刹那を刻み始めた。
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授業中の走り書きにしては完成度高くないですか((←
暗いですけどまあ、昨日はかなりテンション低かったんで。w
反映してるっつーことでね。はい。
また今度理科1が暇だったときは書かせていただきます。