出発の時間 | 三井直哉オフィシャルブログ 『MICCHANS LIFE』

出発の時間

僕の町の最寄り駅はほのぼのとした小さな駅

おそらく駅員さんは1人しかおらず

ほぼ無人駅に近い


そんなゆっくりと流れる時間に

バタバタと慌ただしい男が一人

相変わらずの寝坊癖で

朝っぱらから全力疾走を余儀なくされている

もう電車はホームに立ち寄り
人々を乗せ終えていた


券売機などは無視をして

駅員室の窓口に汗を吹き掛け
カバンのチャックに手をやりながら

ただ一人しかいない駅員に言い放つ

『札幌まで!!』

駅員は笑顔で答えた


『急げ…乗ってきな』



感謝の気持ちでいっぱいだったが

何分、慌てていたもので無言でうなずき

電車へ飛び乗った


さぁ今日も何気ない1日が始まる


小さな優しさひとつ

そんなもので

トラブルなんて帳消しにできるものです

救えます

誰もがヒーローです



ということで



ほな、さいなら