命は震え…吹きすさぶ 風を纏いて黒々とした 空の闇雲が 水龍をたずさえ 稲光りと ともに やって来る海は 激しく 怒り狂い 白波が磯場を打ち付け時折 背丈よりも高い波が浜全域を飲み込む 波となりまるで 命を持って 生きているように打ち寄せれば空からは 轟を響かせながら 龍の嘆きが稲光りとなって 撃ち落とされ荒んだ心に 怒号が激しく 響き渡る命は 震えあがり 声にすらならない 小さき子は 瞬間の劈く音に震え上がり その 怖さに 親に 助けを求め抱きついて 離れなかった 詩人〜今人…自然の 人間への報復…そう いつも 感じます…いつも 本当にありがとうございます…押して頂けるとむっちゃ励みになります…にほんブログ村via 詩人〜今人の想い… Message・・ Your own website,Ameba Ownd