北海道南西沖地震から14年目。



何気なく暮らしてる毎日の中で
地震で受けた傷跡は、やっぱり残ってるわけで。

チョットした揺れでも怖くて
ニュースを見たら不安になって。

あの時から、変わった家族の異変で
今までなんともなかったものが、ダメになったり。

この前、買い物に行った時に、久々に発作を起こしそうになったりと。

やっぱり平気になったつもりでも
まだまだ弱っちぃ自分に気がついた。

14年経った今でも、鮮明に覚えてるってコトは
やっぱり衝撃がすごかったんだろーな。

あの時の音。
あの時の景色。
あの時の風。
あの時のにおい。

まだまだ忘れそうにもない。

あの地震がなかったら。
こんなにも弱っちぃ人間じゃなかったかな。

あの地震がなかったら。
家族がバラバラになることはなかったかな。

あの地震がなかったら。

考えても、何も変わりはしないけど
ふと考えてしまう。


小学6年生だったのが
25歳になって、子供もいて。

行きてる限り、時間は流れてく。

あの日で止まった彼女の時間。
今でも写真の中で、小学6年生のままの笑顔で笑ってる。

今じゃ、地球温暖化だのなんだのって
自分たちの住んでる地球が危ないってのに
地震くらいでビビッてる訳にゃーいかないな。

もっと強い人間にならないと。

来年も、再来年も。
その後も。

やっぱり7月12日は忘れないだろーな。

あの日がターニングポイントだから。