台湾 玉蘭へ茶摘み体験の旅へ
友人にさそわれて、台湾の玉蘭 というところへ茶摘み、製茶体験へ入ってきました。
玉蘭は、台北から車で1時間くらいの宜蘭の山奥にあります。
茶縁は海抜200m~600mくらいの所にあり、烏龍茶から紅茶緑茶とつくっています。
最近は、密香紅茶も作っています。
この地にも、東方美人でよく聞く、小緑葉蝉(ウンカ)が時期によって発生し、
茶葉をかんでくれて甘い美味しい紅茶の葉を作ってくれます。
私達は今回この密香紅茶を作らせてもらいました。
茶摘みをした茶畑は海抜約200mくらいのところ、この時期にも小緑葉蝉(ウンカ)が飛んでいて、
初めて実際にこの目で小緑葉蝉を見ました。
茶摘みを始めたのは2時ころ。
雲行きも怪しくなってきて、本当に茶葉をつくるだけ摘めるのかと不安になりましたが、
今、私達が摘んでいる茶葉は、今日の夜ご飯に茶葉のてんぷらになるとか。
私達が製茶する茶葉はすでに昨日摘んで、今は萎凋の工程にはいっているとのことでした。
一安心。
しかし、これからが大変大変な製茶の作業が待っていました。
製茶はいつも感じる事ですが、おもっているより本当に本当に大変な作業。
茶農家さんの大変さに頭が上がりません。
しかし、これから始まる手作業での揉捻の作業は本当に大変でした~。
続きはまた明日に。
1泊2泊の茶摘み、製茶体験の旅はいろいろなほかのイベントもあって、
とっても有意義なイベントでした。
最終日には、品茶のイベントもあり、これが私にとって一番盛り上がったイベントとなりました。
また、この品茶のイベントについては後日書きたいとおもいます。