まず出来る事。
私は3月11日の地震の日は東京にいて、そして実家は鎌倉です。
今回の地震での影響は、当日自宅に帰れなかった事と、日々の計画停電への少しの不安を感じた事。
そんな中毎日の被害の状況をみるにつれ自分が何ができるかと考えます。
私がまず出来ることは義援金と節電と、いつもより少し多めに消費をする事。
家族みんなで電気を使用のを気にしあい、普段は使っていなかったサンルームを昼間使い
暖房の使用を止めたりと、なんで今まで行わなかったんだろうという事の発見のしっぱなしでした。
そして、商品を販売するものとして、ネットショップでの台湾茶等の売上の一部を義援金にさせて頂きました。
私のお客様は、関西方面のお店が多く、
今は関西の方々に頑張って頂いて購入いただいた一部を義捐金にさせていただきました。
お客様も、今お茶会をする事に心もとなさを感じている方もいらっしゃいました。
でも、その一部が義捐金になるという事であれば、
自分達もお茶を通して日本の復興に協力できると賛同いただきました。
一昨日、1回目として日本赤十字社 と日本動物愛護協会 に分けて知人達と共に送らせていただきました。
そして、いつもより少し多めに消費。
飲食店を経営する知人はまったくお客さんが入らないと、今後を非常に心配していて、
このままでは、家賃を払えないと・・・。
私も、今回の帰国の間は友人との食事はすべてキャンセルをしました。
節電という事で営業をしていないレストランもあると思いますが、
少しずつ外食をする機会が増えてくる事も願います。
私も、心配してくれた台湾の友人達に、それぞれ好きそうな分野の雑誌やお菓子、お茶など、
いつものお礼も込めてお土産に仕入れてきました。
こちらからも、ネットを使えば買い物は出来ます。
贅沢や意味の無い消費はしませんが、いつもより少し多めにお買い物をしようと思います。