品茶大会
阿里山の茶園にて品茶大会が開催されました。
といっても、お茶に好きな人たちが集まって、茶農さんにオリジナルのお茶を入れていただき、
品茶をしたという事なのですが。
紫金園の茶園は、紫金園のオーナーの妹さん夫婦の茶園です。
妹さんの旦那様は250年以上前から続く阿里山の農家です。
30年前くらいから、茶の製造を始めました。そんな農家へオーナーさんの妹さんが嫁ぎ、
昔は、卸のみでしたが、3年前から、台北で店を構えるようになりました。
その茶農さんのお家、紫金園のオーナーの妹さんのお家にお邪魔して品茶大会です。
烏龍茶から始まり、金萱茶、紅茶、緑茶、GABA茶とそれぞれ季節違い、焙煎違いと、
20種類以上品茶したような・・・。
こんな多くの種類を一度に品茶したのは、評茶員の試験以来かな。
身体の中がすべてお茶に満たされた気分です。
嬉しいような、なんというか・・・。
この場にいたのは、台湾人、ウクライナ人、ロシア人、日本人と4つの国のお茶好きが集まっていて、
なんか、お茶って本当にすごいって感慨深い気持ちになってしまいました。