中学時代から始まった多汗症。

もはや逃れられない脇汗。

 

学生時代〜社会人になりたての頃、だいぶインターネットも普及し始め、

汗を止める方法を調べては色々と試していました。

 

高めの制汗スプレーでもダメもやもや

ロールオンタイプも効果なしもやもや

石鹸系も全くダメもやもや

ドラッグストアで制汗作用がありそうなものは殆ど試したと思います。

 

何を塗ろうが試そうが全く止まらない脇汗アセアセ

止めることが無理ならば、出てしまった汗をどうにか対処しようと思い、

脇汗パッドも買ってみましたが。

 

あんなもので汗を受け止め切れる筈もなく。

脇汗パッドの吸水キャパをあっけなく突破し、結局できる汗ジミ。

 

防水シーツのようなものを購入して、服に縫い付けてみましたが

汗で濡れた布地が永遠とまとわりつき、ただただ気持ちが悪いだけでした。

 

周りで私のように汗ジミが出来ている子なんていないのに。

どうして私だけ。

多汗症の自分をとても惨めに思うことがありました。

 

社会人になり脇の永久脱毛を契約し、毛がなくなれば少しはマシになるかなと思いましたが…

汗の量は全く変化なかったです。

むしろ脱毛の施術が始まる直前まで脇汗を拭い取らなくてはならず、脱毛に行く時でさえも脇汗を気にしなくてはいけませんでした。