質問コーナー

おじいちゃんやおばあちゃんはとても理解があって協力的だと思いますが、はじめからそうでしたか?なんとなくのイメージで、おじいちゃんおばあちゃん世代だとあまり障がいのことって知らない方が多いのかなと…!


れおは3歳の時、

知的障害を伴う自閉症と診断されました。



すぐに自分の両親に話しました。

『そうだったんだ。
全然わからなかった。
話すのが遅いだけだと思ってた。
何でも協力するから』と

母は言いました。

自閉症という障がいにはピンとこなかったようですが、

れおには今まで通り(今まで以上に)
優しく明るく接してくれました。

それから
母とは
弟こうが赤ちゃんの時に
よく一緒に
言語療法や作業療法についてきてもらっていたので、
療育の様子を一緒に見たりしていました。

『先生ってすごいね』と
よく母は言っていました。



義母は

なんとなく
そうなんじゃないかな?と
思っていたそうです。

義母も、
自閉症と分かってからも
態度は変わらず
いつも優しく明るく接してくれました。

義母は、
れおの保育園のお迎えを週に一回
行ってくれていて、
どこかに連れて行ってくれたり、
色々な経験をさせてくれました。


おじいちゃん達は、
特に何か言うわけでもなく、
ただただ可愛がってくれました。



自閉症の説明は
くわしくは話していません。
『自閉症だから、こうして!』
『こう接して』なども
言ったことはありません。

同居していない
おじいちゃん、おばあちゃんって
遊びに行くと
可愛がってくれますよね?

それと
同じです。

ただ、

れおといる時間が長くなると

言わなくてもれおの特性が

わかってくるので、

『れおはコレがこだわりだからね〜』と、

理解し、

れおに合わせてくれました。



私は

これが当たり前なのかな?と

思っていましたが、

YouTubeのコメントやDMに

『親が理解してくれなくて悩んでいる』等の

コメントが多数きて、

悩んでいる方が

沢山いることを知りました。


理解して!と言って
理解できるものではないと思うので、
本当に難しいですよね。


でも、

れおちゃんねるでは

おばあちゃん世代の方からの

コメントもよくいただきます。

とても温かいコメントばかりです。

そのようなコメントを見ると

ほっこり温かい気持ちになります♡




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