『連続無窮』 -2ページ目

連続無窮別冊『『歎異抄』講義』在庫なくなりました→ ちくま学芸文庫版刊行されました(8/7追記)

『連続無窮』12~25号に連載した『歎異抄』の講義録を、誤字脱字等を修正してまとめた別冊として1月下旬に刊行しました。定期購読者の皆さまには、すでにお手元に届いたと思います。

思いがけずご好評をいただき、在庫はなくなりました。わずかとなりました。購入ご希望の方は、renzokumukyuu@yahoo.co.jp へ送付先住所とともにお知らせ下さい。在庫を確認のうえお送りしますが、在庫切れの場合はご容赦下さい。1冊1,000円(税・送料込み)を申し受けます。

本書は2010年3月に刊行した『四十八願論』に続く、別冊第2弾です。定期購読いただいている方々から、講義録を一つにまとめてほしいとのご要望があり、それにお応えしました。当日の講義で皆さんと交わした議論の記録として、お読み下さいますと幸いです。

この別冊に増補修正を加えて、同名の『『歎異抄』講義』としてちくま学芸文庫から7月7日に刊行されました
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480511324/
オンライン書店でも買えますが、お近くの小さな書店で購入いただくと、地域で良書を扱って頑張っておられる本屋さんを支えることにつながりますので、嬉しく存じます。

なお『連続無窮』30号を、3月末に刊行しました。購入ご希望の方は、renzokumukyuu@yahoo.co.jp へ送付先住所とともにお知らせ下さい。

連続無窮29号を刊行しました

『連続無窮』29号を2021年3月末に刊行しました。ブログ更新が遅れたことをお詫びします。

今号も力のこもったエッセイをたくさん掲載しています。世界的に感染拡大が深刻化した新型コロナウィルスが、私たちの生活に大きく影響を及ぼす中での刊行ということで、私たちにとって最も頼りとなるものは何かをあらためて考え、納得しようとするエッセイがそろっています。

巻末には、2006年の創刊から28号までの本誌の総目次を掲載しました。連続無窮の会の歩みを振り返っていただけると思います。

また、2021年2月に始まったビルマ(ミャンマー)国軍による軍事クーデターへの抗議声明を、日本ビルマ救援センターの許可を得て掲載しています。
ミャンマー(ビルマ)クーデターにおける声明文

新たに本誌を購入希望の方は、メール renzokumukyuu@yahoo.co.jp まで、送付先住所とともにお知らせ下さい。バックナンバーは在庫を確認の上、連絡いたします。


** 29号目次は以下の通りです **

悲願の仏にすべてを預ける

「阿弥陀仏の物語」選択への七十年
私のよりどころ
「私のよりどころ」を読んで

詩を書くということ
柳美里『JR上野駅公園口』を読む―海を越えて人々の心をうつ物語

コロナ禍日本の差別状況
私のアイデンティティ
仏教徒としてコロナ禍をどう生きるか

「悲願」と出遭う
伝えてあげて

「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」をめぐって

ミャンマー(ビルマ)クーデターにおける声明文

連続無窮 掲載エッセイ一覧


** 29号で紹介した本 **

『教行信証』入門

『往生要集』入門―人間の悲惨と絶望を超える道

歌集 滑走路

THE BIG ISSUE JAPAN 394号

渇いた心

小さなユリと

山之口貘詩集

鮪に鰯

JR上野駅公園口

オリンピックの身代金

手仕事の日本

鳴子の米プロジェクト

民俗の思想(現代日本思想大系30)

日本の神話

無量寿経

感染症と文明

春と修羅

悪人正機説
悪人正機説の系譜について

連続無窮28号を刊行しました

『連続無窮』28号を刊行しました。

定期購読されている方のお手元にはすでに届いたと思います。今号も力のこもったエッセイをたくさん掲載しています。ぜひお読み下さい。

 

新たに本誌を購入希望の方は、メール renzokumukyuu@yahoo.co.jp まで、送付先住所とともにお知らせ下さい。バックナンバーは在庫を確認の上、連絡いたします。

 

今号に書いてくださった方々について紹介します。

佐野通夫さんの新刊が発行されました。ぜひお読みいただき、またお近くの図書館にも購入希望をお出しください。

佐野通夫『植民地教育とはなにか―現代日本を問う』三一書房

 

中尾恵子さんが代表の日本ビルマ救援センター(BRC-J)

野田沙良さんが代表の認定法人NPO アクセス

のウェブサイトもぜひご覧の上、活動をご支援下さい。

 

** 28号目次は以下の通りです **

天皇制を考える① 「歴史の逆行」

天皇制を考える② 天皇制と同調圧力

天皇制を考える③ 誰かを特別扱いすることと差別すること

天皇制を考える④ 天皇即位祝賀パレードをめぐる疑問

 

元号、災害、そして佐貫の親鸞

「今だけ、俺だけ、金だけ」の「教育改革」から脱皮を

「精神障害者なんやから精神病院行け!」京都ダルクへの反対運動に想う

多文化教育のジレンマ――「排除」される外国人と「おもてなし」される外国人

住民運動から感じたこと――私の仏教社会主義社会とは

格差の延長上にある社会

「物語」のちから

美味しい革命を起こそう

利休の茶

ハノイでの出来事

デンマークで見聞きしたこと

夏目漱石の『こころ』を読む

「第六十回 善気山専修念佛塾」を終えて

あなたは「仏」を「ホトケ」とよむか、「ブツ」とよむか?

「凡夫の成道」を生きてゆく――「往生論争」を超えて

 

** 28号で紹介した本 **

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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連続無窮27号を刊行しました

『連続無窮』27号を刊行しました。

定期購読されている方のお手元にはすでに届いていると思います。今号も英語のエッセイの他、力のこもったエッセイをたくさん掲載しています。ぜひお読み下さい。

 

新たに本誌を購入希望の方は、メール renzokumukyuu@yahoo.co.jp まで、送付先住所とともにお知らせ下さい。バックナンバーは在庫を確認の上、連絡いたします。

 

** 27号目次は以下の通りです **

【日本語欄】

私と書

仕事のこと

 

危険な二つの教育「無償化」

恒藤恭「世界民の愉悦と悲哀」を読む―国家主義を超えて

『国境の医療者』たち

広島日タイ友好協会について

 

祖母のノート

仏教的な研究枠組み?

犬と暮らせば

 

願わくは一切衆生とともに安楽国に往生せん

ある住職の遺稿に思うこと

 

元気の出る仏教書『『教行信証』入門』

『『教行信証』入門』を読んで見えてきたこと

阿満利麿『『教行信証』入門』を読む―私の「要約」的理解

 

十八願からみた『歎異抄』

 

【English Section】

A Buddhist Research Framework?

 

** 27号で紹介した本 **

恒藤恭「世界民の愉悦と悲哀」(ブログ「近現代史の授業中継」より)

 

恒藤恭「世界民の愉悦と悲哀」(『国際法及び国際問題』弘文堂書房、、1922年国立国会図書館デジタルコレクションより)

*画面左側の「目次・巻号」のタブで該当箇所を検索できます。

 

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お知らせ

6月初めに阿満利麿の旧著『柳宗悦ー美の菩薩』が「ちくま学芸文庫」から

復刊されました。

陶芸家で本誌の講読もしてくださっている鈴木照雄さんの解説です。

手に取ってみてください。

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