11月19日、日本傳少林寺流の型全国大会が4年ぶりに広島修道大学体育館で開催されました。

 この日の体育館は一日中寒かったですが、久方ぶりの大会に選手たちは熱く躍動しておりました。

 開会式には衆議院議員平口洋先生(ご名代)石橋林太郎先生、広島県議会議員の灰岡香奈先生がご臨席いただき、暖かい祝辞をいただきました。そして選手宣誓の錬和舘・舛田選手の力強い宣誓で大会は開始されました。

 

各部門の優勝者です。

 無級の部 伊達(錬和) 9.10級の部 前中(滴水) 7.8級の部 山口(錬桜)5.6級の部 伊東(錬和) 3.4級の部

奥田(滴水) 1.2級の部 林田(滴水) 有段者の部 合田結(滴水) 

 幼年の部 土井(滴水) 低学年の部 大津(錬和) 高学年の部 奥田(滴水) 中学生の部 合田結(滴水)高校生の部

合田南(滴水)一般級の部 片寄(錬和) 一般シニア 山本(滴水) 一般女子の部 原田(錬桜)一般男子の部 矢口(錬和)

  

 最優秀選手は一般女子の部優勝の原田選手(錬桜)です。

 

 錬和舘の選手たちは一般男子の部三連覇の矢口選手をはじめ良く頑張ってくれました。

 一般部は大活躍でしたが、少年部はやや厳しい結果となりました。それでも低学年の部で大津選手が優勝するなど健闘しました。ほとんどの選手がはじめて他団体と試合をしたと思います。大会は勝敗だけでなく次の目標を見つけるのに最適の場だと私はいつも門下生に言っています。この大会がより高いレベルをめざすきっかけとなる大会となってくれれば嬉しいです。

 

 大会実行委員会の一丸となった大会運営で予定どおり無事終了することが出来ました。久方ぶりの大きな大会でしたが、成功裡に終えたと思います。

 この大会に関わっていただいた全ての皆様に心から感謝し、御礼を申し上げます。