11月6日、広島修道大学体育館において第3回錬和舘錬成大会が開催されました。
夏に開催した選手権大会は午前午後の分散開催でしたが、今回は3年ぶりの終日開催です。
しかし感染対策のため開会式などは簡素化しましたが、錬和舘顧問の衆議院議員・石橋先生や広島県議会議員・灰岡先生が
ご臨席いただき、あたたかいご祝辞をいただきました。
大会結果です。
型の部
初心者の部 優勝 山崎結(宮島口) 準優勝 五郎丸(宮島口) 三位 平川(中央)
拳手法の部 優勝 谷許(廿日市) 準優勝 山﨑陽(宮島口) 三位 寺脇(宮島口)
南光の部 優勝 滝口(宮島口) 準優勝 奥(呉中央) 三位 国広(宇品)
半月の部 優勝 伊東心(廿日市) 準優勝 上野(A.city) 三位 高塚(中央)
汪輯の部 優勝 功家(広島) 準優勝 小西(A.city) 三位 中田(広島)
鎮東の部 優勝 藤城(A.city) 準優勝 登恵(宇品) 三位 寺田(廿日市)
幼年の部 優勝 今村(宇品) 準優勝 馬(廿日市) 三位 山本(廿日市)
小学生低学年の部 優勝 大津真(宮島口) 準優勝 佐々木(福岡) 三位 冨重(広島)幸田(宮島口)
小学生中学年の部 優勝 登悠(宇品) 準優勝 伊東昂(宮島口) 三位 難波(宮島口)
小学生高学年の部 優勝 大津拓(宮島口) 準優勝 中山(中央) 三位 伊東心(廿日市)
中学生の部 優勝 松田(宮島口) 準優勝 細川(宮島口) 三位 竹本颯(広島)
少年部団体戦 優勝 中央チーム 準優勝 広島Nチーム
一般シニアの部 優勝 平野(中央) 準優勝 武井(宇品) 三位 中冨(広島)
高校一般の部 優勝 矢口(中央) 準優勝 竹本玲(広島) 三位 小林(宮島口)
今大会の一般型試合は年齢別に高校・一般とシニアにクラス分けをしたため、今まで見られなかった実力者同士の対戦が実現しました。なかでも一般・高校の部の準決勝、矢口選手と小林選手の常勝選手の初対戦はハイレベルで緊張感あふれる試合でした。優勝した矢口選手は今大会でも連勝記録を伸ばしました。もう一方のコートから勝ち上がった竹本玲選手は高校生、これからも活躍が期待されます。
シニアの部で優勝した平野選手、すでにこのクラスでは無双状態になってます。
組手の部
中学生女子の部 優勝 登恵(宇品) 準優勝 雲地(北)
中学男子の部 優勝 竹本颯(広島)準優勝 坂口(呉中央) 三位 花本瀧(中央)
一般男子シニアの部 優勝 登淳(宇品) 準優勝 国広功(宇品) 三位 結城(宇品)
一般男子Ⅱ部 優勝 登淳(宇品) 準優勝 国広功(宇品) 三位 福吉(中央)
高校一般女子の部 優勝 中冨(広島) 準優勝 武井(宇品) 三位 三鼓(宇品)
高校一般男子の部 優勝 林(宇品) 準優勝 半田(福岡) 三位 花本悟(中央)
男子の部のⅡ部とシニアの部は今大会ダブルエントリーが認められたため、決勝戦は登選手と国広選手の同じ対決となりました。決勝前に一回にまとめましょうかと打診してみましたが、2回やりますときっぱりと否定されました。
女子の部の決勝はさきの防空連全日本大会女子シニアの部と同じ対戦となり、今回は中冨選手が勝利しました。準優勝の武井選手とともにお二人は大会運営も大変頑張っていただき、本当にお疲れさまでした。
今大会の最後の試合となった男子の部の決勝は林選手と半田選手の錬和舘を代表する強豪選手の対戦。延長戦で林選手が勝利し、見事同大会四連覇を達成しました。実績ある二人の対戦は高度な技も飛び交い迫力満点の組手でした。
今大会は無事に閉会式で表彰まで済ませることが出来ました。多くの試合を消化しため時間が伸びてしまったり課題はいろいろ
ありましたが、次回大会に生かせていけたらと思います。朝早くから今大会に関わっていただいた多くの皆様、本当にいろいろとありがとうございました。