2014年9月に、43集が出て、それが最終集となっていた みつはしちかこ先生のマンガ 「 小さな恋のものがたり 」。
最後は、まさかまさかのチッチとサリーのお別れ。
作者のみつはし先生が大病をされて、それ以来描き続けることへの不安もあり、最後は先生の手で締めくくりたいと そういう結末になりました。
大大大ショックを受けました。
でも、先生が決めたことならしかたないこと。
私たち、読者はなにもできませんよね?
それが、出たんです!続きが!
しかも、出たことを 知らなかったという。
( それでもファンか?)
2018年に44集が出ていました。
そして、今年の10月に 45集が出ていました。
今年はコロナで なんとなく鬱々として気持ちもなかなか前に向けない中、うれしいことでした!
みつはし先生、チッチから離れて数年、なにか落ち着かず、心がうろうろされていたそうです。そのうち、先生の心の扉をチッチがドンドンと叩いてきた。
「 出して 出して。描いて描いて。」と。
先生が再び描き始めてくださってとてもうれしいです!
先生、う~んと練習されたんでしょうね。
あのかわいい文字も もとどおり。
画も前のまんま。私にはそう見えます。
遠くへ行って連絡がとれなくなってしまった友だちが、また戻ってきてくれたようなそんな気持ちです。
うれしい!