さて、本日は久しぶりに
朝から大きな劇場が幕を開けた。




結論から言うと
何が問題だったのか
全くわからない。



僕は眠気が取れないまま
子供がキレる匂いを察知した。



最近真面目に坐って瞑想をしてないから
起きて5秒で仏陀モードに入れるのが難しい。






言い訳だ
しかし、まぁそんな僕でもいいのだ。





カイヤが朝6:59に僕の耳元に
アラームを置き

愛しい声で言う
"れんと7:00まで後少しだね❤️"




後1分で爆音のアラームが僕の耳元で鳴り響くのだ。




"まじか、、、これはわざと、、
いやいやわざとじゃないよな、、
起きてほしいだけだよな、うん
悪意はない。多分"
  




心を落ち着かせて
起きようとする。




僕はまだ夢から覚めたばかりだ。
考える前にアラームの電池を外し
小さな反抗心を剥き出しにする。




このくそが。
やりかたがきたねぇ!!!
だろ!!!!


さっきまでの慈悲の僕は3秒で消える。





いや。僕は本当は心優しい親なのだ.....





7:01になると
カイヤが僕の部屋にくる。




"なんで電池取るんだよ!!?!?!"




始まってしまった。
仏陀モードではない僕は
彼の爆弾に火をつけるのが得意技だ。






ほんのささいなことで
大戦争の火種となる。




案の定僕は彼の怒りを荒立てないよう
そっと離れ食器を洗いにキッチンに行った。





カイヤは犬のラブに苛立ちをぶつけはじめ



ラブに渾身の蹴りを入れた。




パートナーはそれを見てブチギレる。





もう今日は止めようとしなくていいのだ。
やめよう。僕は家政婦のれんとです。




よって僕は彼がヒートアップしていながら
コップを洗う。食器洗濯機ほしいなぁ、、



ふと
パートナーが叫ぶ。


れんと!!!止めてよ!!



まだ寝起きの僕が
カイヤをみると
テーブルに置いてあった朝ごはんが
ぶち撒かれ
入れ立てのコーヒーは床に散乱し
カイヤの身体はコーヒー色に染まっている
熱いはずなのに、怒りで我を忘れている。




"なにしとんねん、、、
どんなけエネルギーあまっとるんや、、



犬のラブは状況を察して犬小屋にはいるが
カイヤはラブに八つ当たりをしに敵意を剥き出しにする。




"このくそびびりが!!しね!!"


ラブはカイヤをみて
柵から逃げようとするものの
柵が体に挟まりパニックをおこす。




ラブちゃんのパニックだ。




犬のパニックも
うちの宇宙人とよく似ている
さすが我が家のわんこだ。


ぼくはそんな見たこともない
ラブちゃんを見て焦った


"ラブちゃんが苦しんでる!!"




おめでとう。
ぼくも劇場の一員だ



木で作ったラブの柵を腕力で破壊し
昨日作ったラブの小屋は1日足らずで
その役割を放棄した。





僕はラブをパートナーにたくし
それでもものを投げ続ける
カイヤをとりあえず止めるため
羽交締めにして外に出す。


もうここまでパニックになったら
言葉は必要ない。
安全の確保が最優先だ。




カイヤは僕に

この不審者!!!!しねーーー!!!!!
と噛みつこうとする。


噛みつかれても殴られても
すまない。





僕は放課後デイの経験者だ
うんこを食べる子供も
壁に穴を開くほどの頭突きができる
中2の男の子も
かわしながら
子供たちをおちつかせてきた。







君はまだまだ暴れるフェーズでは
ちょろいのだ。






ひとまず家の外に出し
家中のものが壊される危機は回避した。




さぁ、ここからだ。



パートナーもラブちゃんもいない。




道路で大声で
"お前なんか死ね!!!くそが!!どっかいけ!!"


声が大きい。。




お隣さんにもその隣の人にも
その隣の人にも聞こえるよ、、




と思いながら
とりあえずなんとかかわす。


彼が座り込んだので


少し距離をとった。





ちなみに我が家は小学校の目の前だ。




タイミングよく
いつも子供達を登校時に迎える駐在さんが
現れた。本物のポリスマンだ






カイヤは僕に敵意を剥き出しにしながら
駐在さんのところへ向かう





よかった。

これで終わる。




僕とパートナーは
家の中でカイヤの動きをこっそり見ていた





駐在さんを引き連れて
かいやは家に帰ってくる。




人生で初めての事情聴取だ。




駐在さんはカイヤが言ったであろう
"レントは不審者で異常だ。お母さんが危険なんだ。


といった
でっちあげ(彼の中では不安なので当然そう思う)


を丸々信じて
ポリスマンが僕を睨む。


まぁそんなことどうでもいい


今後ポリスマンに来てもらう。
それでいい。



それで他者に迷惑をかける前に
正義のヒーローポリスマンに仲介してもらおう。




ポリスマンに
障害の話をしても
まぁわかるはずもない。


社会の無理解なんて余裕なんだ。




僕の手札に
110番という
力強い仲間が加わったのだ。