エレキが大変なことに | BASS BOAT JAPAN / DIAMOND MARINE

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ミンコタ フォルトレックスの修理

 
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このエレキは
 
琵琶湖の有名プロガイドからのご依頼
 
修理でお預かりしている間は
 
当社のスペアエレキを使用して
 
湖上に出られています。
 
 
 
まずプロペラを外して見ると
 
ごっそりと釣り糸やウィードが出てきました。
 
ここまでゴミを溜め込んだエレキは
 
滅多に見たことがありません。笑
 
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普段からの
 
自己メンテナンスが必要な箇所ですね。
 
 
 
さらにベアリングを外してみると
 
なんとベアリングが
 
摩耗してなくなっています。
 
そして悲しいことに
 
カーボンシャフトに溝が
 
ベアリングが摩耗していく過程で
 
一緒に削れてしまったようです。
 
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これも日頃からのグリスアップと
 
点検で防げた故障です。

さらに悪いことに
 
この削れた溝から
 
水がエレキの内部に侵入し
 
溜まっていました。
 
 
 
 
こう書いてしまうと、簡単に思えてきますが
 
実際、釣りに行くと
 
なかなか自分でメンテナンスすることは
 
難しいです。
 
特に毎日湖上に出ている
 
ガイドさんなら尚更の事ですね。
 
 
ちなみにバスボートジャパンでやっている
 
冬季点検には
 
バッチリこの項目も入っています。
 
これから始まるオフシーズンの間に
 
ぜひご利用ください。