まいじつより
ドラマにバラエティーにと活躍が目覚ましい女優の木村佳乃。ここにきて番組出演数も多くなっている印象なのだが、好感度に関しては微妙らしい。
木村出演のバラエティーといえば、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が有名だ。大物女優にもかかわらず、〝ヘビの燻製〟を食べて口から吐き出したり、熱湯風呂に入ったり、バンジージャンプに挑んだり…。彼女の挑戦を「気取っていなくて素晴らしい」と評する声がある一方で、同じくらいにアンチからの批判も増えている。
「最初こそ、物珍しさでウケが良かったバラエティー進出ですが、最近では『どこにでも出てきてウザい』と言われるまでに。昨年は突然『24時間テレビ』のチャリティーパーソナリティーに就任し、『何でこの人なの?』『最近始まった木村佳乃のゴリ押しがさすがにうっとうしい』と反感を買っていました」(芸能記者)
木村は昨年4月より、『所さん! 大変ですよ』(NHK)のMCに突然抜擢されている。
「木村の露出が増えているのは、子供が成長したからでしょうね。11年と13年に木村は子供を出産しており、既に長女は小学生。頃合いを見計らって仕事を増やそうと動きだしたと思われます」(同・記者)
■ 女性の社会進出を阻む声
とはいえ、まだ幼稚園児の子もいる木村。加えてダンナはジャニーズの大物・東山紀之だ。ネット上では、
《ジャニ嫁なのに、何でそんなにガツガツしてんの?》
《あんまり働いてるからお金ないのか勘ぐっちゃう。子供がいるんだからもう少し家にいたら?》
《ちゃんと子育てできてるの? 家庭に帰りなよ》
《さすがにちょっとウザいよ。 国民的女優になりたいんだっけ? 無理だよ》
などといった辛辣な声が多い。
「これ以上、事務所が売り出し方を間違えると、木村は一気に嫌われタレントになってしまう恐れがあります。不幸にも、現在出演中のドラマ『後妻業』(フジテレビ系)も、キツイ悪女役でイメージが悪い。とはいえ、女性に『子育てをしてろ!』と声を浴びせるのはどうかと。アンチの言葉といえど、女性の社会進出を阻むような声が続出する現状にはガッカリですね」(同)
いっそ木村は〝バリキャリ女子〟として、世の中に立ち向かうのもありかもしれない。