リアルライブより
9月16日に引退する歌手・安室奈美恵(40)のライブDVD&ブルーレイディスク「namie amuro Final Tour 2018~Finally~」(29日発売)の出荷数が170万枚を突破したと各スポーツ紙が報じた。
同作品は、6月に開催されたラストツアーの東京ドーム最終公演と、昨年9月の25周年沖縄ライブを収録。さらに、初回限定盤には5人の映像ディレクターがテーマ別に編集した、各地5大ドームから選べる1公演を収録している。
また、安室は引退前日の9月15日に沖縄で開催される音楽イベントにも出演する。しかし、同イベントに関してはDVD発売の予定がなく、今回のライブDVDが歌手生活で最後の映像作品となる。ファンはこぞって購入しているようだ。
各紙によると、予約数だけで110万枚を超えていたが、各販売店からのオーダー分も合わせると、店着日の28日までに170万枚を突破しているという。売り上げが100万枚を突破すれば、音楽映像作品としては史上初となるが、“偉業”の達成はほぼ確実となりそうだ。
「先週末のネットの芸能ニュースはやたら安室に関する記事が並んだ。とはいえ、基本はポジティブな記事ばかり。各メディアも引退に向け安室を盛り上げようという方針のようだ」(レコード会社関係者)
とはいえ、引退前日のイベント出演が決定したのはつい先日。その件も含め、関係者は安室に振り回されているようだ。
「もはや、事務所のスタッフも含めて安室に意見できる人がいないといいます。そのため、安室の“暴君ぶり”が加速してしまっているようだが、引退したら周囲が抱えていた不満が各メディアに“拡散”しそう。引退後の安室の生活にも世間の関心が集まりそうで、引退しても各メディアに追われることになりそうだ」(芸能記者)
安室がゆっくり“余生”を楽しむのは難しそうだ。
埼玉県さいたま市の貸衣装店