二階堂ふみ、ぐるナイ「ゴチ」卒業が批判された理由 | ジーコのブログ

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アサジョより

女優の二階堂ふみが、11月23日に放送された「ぐるぐるナインティナイン 秋のWゴチ 涙の緊急卒業発表SP」(日本テレビ系)で、ゴチメンバーを卒業すると発表した。

 その理由として「さらに役者としていろいろ勉強をしていかなきゃな、という気持ちもあり、お芝居の方に集中させていただけたら」と、涙ながらに説明した。

 二階堂は、来年のNHK大河「西郷どん」で、主役の西郷隆盛(鈴木亮平)の妻・愛加那役を演じる。また、同年公開予定の映画「いぬやしき」、主演映画「リバーズ・エッジ」への出演が決まっている。

 テレビ誌ライターは「二階堂は、『ぐるナイ』への出演理由を『知名度を広めたい』と言っていました。その目的は達成されたのかもしれませんが、この時期に“卒業”発表したことに視聴者は納得していません」と言う。

「ゴチになります」企画は、年間最も“負け”が多いメンバーはクビになるというルールがある。二階堂は、このクビレースからは辞退するものの、コーナー企画には最後まで参加する。

 これに対しゴチファンからは「女優の仕事が忙しくて参加できないとかはっきり言うならまだしも、役者に専念したいって、じゃあ何で出だしたの?」「ワガママでは?なぜキリのいいとこまでやらないの?受けた以上途中で投げ出すなよ。杏ちゃんも、佐々木希も、ちゃんとやったよ」「だったら最初からこの仕事うけるなよ」など、批判が殺到した。

 なぜこうも批判されてしまったのか? 芸能ジャーナリストは「上から目線に映ったのでは」と分析する。

「バラエティ進出のときは知名度アップのため、辞めるときは役者として勉強したいとか、番組そのものをなめていると思われても仕方ないですね。2年出演していたんだから、通常の“ゴチクビ”でよかったんじゃないかと思います」

 せっかく上がった知名度だが、この卒業でアンチの数まで増えるかもしれない。

 

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