天才棋士「藤井四段」インタビュー プロへの“一歩”を振り返る | ジーコのブログ

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Excite Bit コネタより

史上最年少の14歳2ヶ月で将棋棋士デビューし、無敗のまま新記録となる29連勝を達成。日本中に将棋ブームを巻き起こした天才中学生・藤井聡太四段が、奨励会三段時代を振り返る番組「めざせプロ棋士(藤井聡太四段ゲスト回)」が、10月24日(火)に囲碁・将棋チャンネルで放送される。

「将棋との出会いは5歳のとき。祖母が持ってきた入門者用の“スタディ将棋”から始めました。最初は祖父母に教わりましたが、二人とも初級者だったのですぐに勝てるようになりました(笑) それから将棋教室に通うようになり、将棋ノートをつけたりして、とにかく将棋が楽しかった。小学校低学年のときに『全国小学生倉敷王将戦』という大会で優勝してから、プロ棋士になることを意識するようになりました」

プロ棋士になるには、養成機関の「奨励会」で勝ち抜いて四段にならなくてはならない。10歳で6級入会した藤井少年は驚異的なスピードで昇級昇段。彼の才能にほれ込み、見守る大人たちが周囲にいたという環境も影響していたようだ。

「3級のときに降級点(2回取ると降級)を取ったことがありましたが、すぐに立ち直ることができたのがよかったです。地元のアマ強豪の方に研究会に誘われ、教えていただいたりもしました。これがとても大きな経験でした」

そして、藤井少年は奨励会最後の難関「三段リーグ」に進む。総勢30名以上が半年間をかけて戦う過酷なリーグだが、トップの成績で一期抜けを果たし、プロ棋士となった。14歳という若さで自分の将来を決めたことに不安はなかったのだろうか。

「将棋はずっと好きでやってきたことなので、プロ棋士になるという決断に大きな迷いはなかったです。(’16年12月の)プロデビュー戦では、加藤先生(加藤一二三九段)の迫力を間近に感じましたが、気負わずにできました。皆さんに注目していただいているのは、とてもありがたいことですので、プレッシャーと感じたことはありません。対局においても“注目されている”ことを意識せず、普段から盤上に集中するようにしています」

藤井四段への注目ぶりは対局だけにとどまらない。日本将棋連盟からさまざまな公式グッズが発売され、行列ができてすぐに売り切れるほど。愛読書がメディアで取り上げられることもあった。

「色紙などに書いている『大志』『向上心』という言葉は、棋士としていつも心掛けていることです。でもグッズは正直、気恥ずかしいです(笑)。読書は普段から家にある本をよく読んでいました。小学生の頃は祖母に借りた『海賊とよばれた男』(著者:百田尚樹)が好きでした。最近は忙しくてあまり読めていませんね…」

「めざせプロ棋士」のインタビューパートでは、緊張しながら先輩棋士に優しくフォローされる様子が初々しく、歳相応の少年という印象。しかし、プロ入りを決めた一戦の解説パートでは生き生きとし、若くして根っからの棋士ということがうかがえる。そんな藤井四段だが、すでに予選を勝ち抜き、来期の本戦トーナメント出場を決めている「銀河戦」も10月26日(木)に同チャンネルで放送される。最後に、銀河戦で自身の注目してほしいポイントを語ってくれた。

「銀河戦は“早指し”のテレビ棋戦なので、終盤の熱戦をお見せできればと思います!」

PROFILE
●ふじい・そうた
02年7月19日生まれ、愛知県出身。'16年に14歳2ヶ月で史上最年少プロに。

(提供:ヨムミル!Online)

 

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