Excite Bit コネタ 2017年4月8日
以前、「若狭の海はきれいなんだよ」と福井県出身の友人に聞いたことがあったが、「へえ、そうなんだ」と聞き流していた。
しかし、先日、福井県の若狭湾沿岸をドライブしてみて驚愕した。本州の日本海側に、こんなに海がきれいなところがあったなんて! 美しすぎる海は、見るだけで心が癒やされた。
今回、一番見たかったのが無人島「水島」だ。敦賀半島の先に浮かぶ小さなこの島は「北陸のハワイ」とも呼ばれている。
長さ約400メートル、幅約10メートルの無人島で、7~8月の海水浴シーズンには毎年多くの海水浴客でにぎわうそうだ。夏には色ヶ浜と浦底から渡し舟が出て約10分で着くが、それ以外のシーズンは遠くから眺めるしかない。
訪れた日は3月、それにあいにくの雨と風。車の外に出るのもやっとな天気だったが、それでもチラリと見える白浜が南国ムードを感じさせてくれた。
絶景スポットはほかにもある。高浜町にある若狭和田ビーチもそのひとつだ。
ここは昨年、ビーチの国際環境認証「ブルーフラッグ」を日本およびアジアで初めて取得したところ。ブルーフラッグとは、国際的な環境団体FEEが認定するもので、水質や安全性など33項目の認証基準をすべて満たし、毎年審査に合格しなければならない。日本では2016年4月に若狭和田ビーチと神奈川県鎌倉市の由比ヶ浜海水浴場が認定された。若狭和田ビーチは環境省によって「快水浴場100選」にも選ばれており、夏は若者でにぎわう人気ビーチだそう。
埼玉県さいたま市の貸衣装店