毎日新聞社 2017年2月6日 08時59分
【スコッツデール(米アリゾナ州)田中義郎】米男子ゴルフのフェニックス・オープンは5日、当地のTPCスコッツデール(パー71)で最終ラウンドがあり、松山英樹がプレーオフの末、ウェブ・シンプソン(米国)を破り、2連覇を遂げた。
松山は日本男子としては単独最多となる米ツアー4勝目で、同一大会連覇は初。
首位から4打差の3位で最終ラウンドに臨んだ松山は1イーグル、3バーディーとスコアを5伸ばし、通算17アンダー。この日スコアを7伸ばしたシンプソンと首位タイでホールアウト。プレーオフは4ホール目でバーディーを奪い勝利を決めた。