モデルプレス 2015年12月26日
【モデルプレス】女優の石原さとみ（28）の快進撃が止まらない。
昨年、「失恋ショコラティエ」「ディア・シスター」などのドラマに出演し、その“小悪魔ぶり”で大きな反響を呼んだ石原は、今年も映画『風に立つライオン』、実写『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』などに出演。中でも『進撃の―』で演じたハンジは、原作に忠実な再現度の高さが話題に。その徹底した役作りには、絶賛の声が寄せられた。
◆初の月9主演に抜てき
そして、10月クールのフジテレビ系月9ドラマ「5→9～私に恋したお坊さん～」では、初の月9主演に抜てき。可愛さだけにとどまらない色気を感じさせる役柄で、これまでのイメージを覆した「ディア・シスター」の監督を務めた平野眞氏と再タッグを組み、29歳を前に人生最大のモテ期が到来した英会話講師・桜庭潤子（石原）とイケメン僧侶・星川高嶺（山下智久）のラブコメディーを好演。石原が演じたリアルな20代女性像は、ファッションやメイクを含め大きな注目を集めた。
◆“色っぽ可愛い”ファッションアイコンに
女優としてだけでなく、“色っぽ可愛い”と称される彼女のファッションやヘアメイクは、多くの女性の憧れの的。4月に開催されたファッション＆音楽イベント「GirlsAward 2015 SPRING／SUMMER」ではトップバッターを務め、数々の女性誌のカバーに登場。美容誌「美的」読者が選出する「なりたい顔No.1美女」にも選出された。
◆幅広い世代に抜群の好感度
また、その高い演技力とは裏腹に、バラエティー番組などで見せる無邪気な素顔とのギャップにも注目が集まり、老若男女問わず幅広い世代から支持を獲得。化粧品や製菓メーカーなど8社のCMに出演し、「2015タレント別CM起用社数ランキング」では6位にランクイン。お酒のCMで見せた艶っぽい表情は、男性からも多くの人気を集め、女子のみならず“全方位”にその人気を拡大した。
来年は、12年ぶりに公開される映画「ゴジラ」シリーズ最新作「シン・ゴジラ」（2016年夏公開予定）に出演。美しさにますます磨きのかかる彼女の今後に注目だ。（modelpress編集部）
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