【モデルプレス】女優の蒼井優が、“第2次思春期”で苦悩した過去を告白した。
白スウェットにデニムパンツのカジュアルスタイルにパールネックレスを合わせたコーディネートで1月23日発売の雑誌「SPRiNG」3月号の表紙を飾った蒼井。ハイアイテムもさらりとカジュアルに着こなし、ナチュラルな魅力を放っている。
◆第2次思春期のその先へ
誌面では、「カジュアルに着る、春のハイ&ロー」と題し、着まわしのきく定番ものに、少し高価だけれども長く愛用できるアイテムをプラスするやりくり上手なコーディネートを披露。インタビューでは、30歳を目前に控え、20代前半とは考え方もファッションも変化したという蒼井の現在の心境に迫っている。
同世代には「大人になりきれないことに迷う」“第2次思春期”がきてるのではないか、と語る蒼井。自身は28歳で抜けられたそうだが「ほんとに小さなことに思い悩んで、それが積み重なっていって。過ぎちゃえばどうでもいいかって笑えるようなことでも、その渦中にいるときは人生の終わりだっていうくらい落ちこむと思う」と同世代に思いを馳せた。
◆本当の“やりくり上手”とは
同号では、「グッドガールはやりくり上手」特集を展開。オシャレがしたいけどお財布の中身には限界がある、だからといってプチプライスにばかり走るのは違う気がする、というオシャレ女子ならば誰しもが直面する悩みを解決するヒントとして、アウターやアクセサリーにはお金をかけて定番アイテムは古着などでリーズナブルに揃えるというオシャレ方法を提案。
スタイリストやデザイナーなどのプロの「かけどころ」と「抜きどころ」のメリハリを付けた私服ファッションや、「長く使える」をキーワードに選んだトレンドアイテム、老舗ブランド&バリューブランドの「1万円以下の名品図鑑」など、春に向けてオシャレ計画をたてようと考えている女子必見の内容となっている。(modelpress編集部)